札幌市の市立高校で8年前に発生した生徒間の性暴力事案について、札幌市は市関係者や学校関係者十数人からの聞き取りを2月に開始する予定である。事件発生後、被害生徒は不登校となり退学を余儀なくされた。この事案は弁護士らによる市オンブズマンが「いじめ重大事態」として指摘したが、市は当時調査を見送っていた。しかし、昨年被害者側からの指摘を受けて再調査を決定し、いじめ防止対策推進法に基づいて調査を進めている。現在、当事者は在学しておらず、市教育委員会と学校の対応の適否が調査の焦点となる。

この事件は、社会正義を揺るがす制度的な欠陥を浮き彫りにしている。8年前に性暴力が学校内で行われたにもかかわらず、当時の市と学校側の無対応は信じがたい。被害者の人生を大きく狂わせたこの事件が「いじめ重大事態」とされながら、放置された背景には、教育機関内の隠蔽体質や責任を回避する構造の問題がある。
まずは事件の詳細を公表し、関係者全員の加害責任を明確化するべきだ。次に、学校の教育システムに透明性と責任を持たせる制度を導入することや、第三者機関による定期的な監査を行うことが求められる。また、被害者への継続的な支援を実施し、再発を防ぐ仕組みを学校全体に施行することが必要だ。教育機関は安全と信頼が基本であり、それを欠くものは存在価値を失う。全ての子供たちが安心して学べる環境を早急に構築することこそが、社会全体の責任である。
ネットからのコメント
1、いじめ重大事態なんていう言葉でごまかさず、性犯罪として刑事事件として扱うべき。被害者は心身ともに傷つけられた。せっかく勇気を持って告発しても、教育現場が加害者を擁護するような姿勢を取れば意味が無い。悪質な犯罪行為を未成年だったからと言って看過すれば加害者は更生しない。同じような犯罪行為の抑止力にもならないしね。被害者を守り、加害者を許さないと言う断固たる姿勢を見せていくことが教育現場には必要だ。
2、学校内の性犯罪や暴力行為、恐喝行為など表面に現れる何十倍、何百倍も実際には有ると思います。
そして学校に申し立てても隠蔽体質の学校関係者がもみ消す状況が多数確認されている状況が有る為、政府はこういった問題に対して文科省にある通報窓口の周知や通報がった場合の対応を国内の全生徒に周知。また、最近の未成年者による暴力犯罪率の増加傾向に鑑み、事件性が疑われる場合は一次的に教育委員会や学校に調査を指導するのではなく、はじめから刑事事件の可能性が有るものとしてまず警察が捜査に動くような仕組みを作った方が良いと思います。更に学校関係者が隠ぺいを図った事が明らかな場合は、教員免許剥奪などによって二度と教育現場に関わらせるべきでは有りません。唯、悪戯や相手を陥れる可能性も考えて捜査の結果、明らかに事実無根の通報であった場合は逆に通報者に対しての処罰も必要です。
3、そうだよね。こんなの全然いじめなんかじゃないよね。下校中にいきなり体を触ってくる様な男、高校生であっても変質者じゃん。それを調査もしないで放置とか。路上でいきなり抱きつかれた事があるけど、痛いとかきもいとか以前に、命まで奪われるんじゃないかって、ただ怖かった。
この女性だってそうだったと思う。そんな変質者と一緒の学校に通わないといけないとか。この方だけじゃなくて、一緒の学校に通っていた女の子達だってそう。危なすぎるし。もしかしたら被害に遭った子が他にもいたのかもしれない。
4、会社内にレイパーや痴漢がいるって異常事態で、学校に置き換えても異常。更生はだいたい意味がないって過去の事例が証明しているから、何かいい手を考えてほしい。また、殺人や傷害と違い、被害者の尊厳が大きく関わる犯罪だから、時効をなくして好きなタイミングで訴えられるようにしてほしいものです。事件の性質が違う。ちゃんと取り上げないと、今流行りの動画公開みたいな感じになりかねないから、法治国家を維持するためにも適切な罰を与えてほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7a6e155bd8b6410d3497a7d82de872c4c46f4cea,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]