19日午前、山梨県中央道・笹子トンネル内で防災本管が破損し、大量の水が噴き出しました。この設備は消火栓や給水栓に水を供給する重要な管で、勝沼IC側入り口から約200m付近で破損が確認されました。トンネル内は安全に走行できる状態ではなく、中央道上り線は勝沼ICから大月JCT間で約2時間半通行止めとなり、午後1時30分頃復旧しました。幸い、このトラブルによる事故やけが人は発生していません。現在、中日本高速道路が詳しい原因を調査中です。

構造物の老朽化が疑われる今回の水漏れ事故は、道路管理体制に対する懸念を明確に示しています。防災本管という緊急時に至っては人命を支える重要な設備が、破損によって大量に水を漏洩させる事態は明らかに異常です。公共インフラ、特に交通インフラは日常生活と安全の根幹であり、その維持は特に厳格でなければなりません。
今回のトラブルが単なる偶発的なものではなく、設備の老朽化や管理体制の甘さが背景にあるならば、早急な対策が求められます。

これを解決するためには、第一に既存インフラの全面的な検査と補修を加速させ、老朽化した設備の交換を進めるべきです。第二に、防災設備の定期メンテナンスや監視システムの導入を強化し、早期発見と対応が可能な体制を構築する必要があります。第三に、緊急時の対応手順を見直し、通行止めの影響を最小限に抑える工夫が求められます。

今回の事故を放置するならば、次に同様のトラブルが発生した際には、さらなる混乱のみならず人生を危険にさらす恐れもあります。
このような失態が公共の信頼を失墜させる前に、責任を持った行動を取るべきです。より安全かつ信頼性の高い交通インフラの構築は、現代社会における最大の課題の一つと言えるでしょう。






ネットからのコメント
1、笹子トンネルというと多くの方が亡くなった2012年に起きた天井板の崩落事故を思い出しますが、今度は大量の出水とは。大事故があったトンネルだけにメンテナンスはしっかりやっていたと信じたいですが、古いトンネルなので設備が老朽化していたのでしょうか。重要な幹線道路なので早急に復旧してほしいですね。
2、笹子トンネルは完成(1975)からそろそろ50年。老朽化もだいぶ進んでいるのでしょう。消火栓の水道管の破裂の様だが、当時の水道管は一般的には亜鉛メッキ管で、最新技術を使ってたとしても塩ビライニング管。亜鉛メッキなら寿命は10~15年程度で、塩ビライニングでも20~30年。大規模修繕工事などで交換していた納でしょうか?この水道管の定期交換をさぼっていたのであればまだまだ同様の事故が発生しそうです。
3、色んなトンネルで不具合が出ますが、東京の地下鉄とか地下街ってアリの巣のように掘りまくってるのに、よく大きな事故が起きないな。前から不思議に思ってましたが、これからも起きないよう願いたいです。
4、天井崩落の次は水道管破裂ですか。ついていないと言えばついてないですが、これによった事故や怪我人がいなくてよかったと思うべきなのかもしれないですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2682ce76169092907bb778804475d3d6ec1c2e62,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]