千葉市稲毛区の国道で、本日午前11時50分頃に9台の乗用車が絡む多重衝突事故が発生しました。信号待ちをしていた車列に、後方から走行してきた車が追突した結果、6人が負傷し、そのうち1名の男性が意識不明の重体という深刻な事態に至りました。事故現場は片側3車線の直線道路で、視界も良好だったとのことです。現在、警察が事故原因や状況の詳細を鋭意調査中です。

このような重大な事故は、防げるはずの不注意が大きな悲劇を生んだ一例です。視界が開けた道路でこれほどの事故が起きたことは、運転手の注意不足が明らかです。特に問題なのは、信号待ちの車列に突っ込む形での追突という、交通の秩序を乱し、他者を危険にさらす行為が招いた事故であることです。このような事態を未然に防ぐためには、第一にドライバーの注意喚起や意識改革が必要です。速度制限の遵守、適切な車間距離の確保、さらに道路交通法を守る意識を高める教育が求められます。また、常にブレーキの効きをチェックし、車両のメンテナンスを怠らないことも基本です。私たちはこの事故を通して、交通ルールの重要性と共に、安全運転の本質を改めて考えるべきです。

ネットからのコメント

1、この時期はサンデードライバーですらない連休しか運転しない車や、地方から来て走り慣れていない道で挙動不審な動きをする車ばかりで、最も警戒を要する時期。細心の注意を払いながら運転しなけばならないので、いつもの倍は疲れます。注意喚起するにも注意されてるのが自分だとすら気が付かないレベルなので、本当にこちらが気を付けるしかない。

皆さまご安全に。

2、高速道路ではなく一般道でも9台が絡む事故って、どんだけ飛ばしてんだよ。ホントに相当飛ばしたり、車間距離詰めてないとこれだけの事故にはならないはず。道路も凍結するような場所ではないので、皆さん、よく前を見て、法定速度を守り、車間距離をとって安全運転を心がけましょう。

3、渋滞で止まっている車に後ろから突っ込んでくるとこを見た事あります。前方の車の人が驚きと怒りで飛び出してきましたが、後方の車に乗ってた男女がシートベルトしてたのか分からないけど、2人ともフロントガラスに頭をぶつけてガラスが割れてました。そして、運転手の男性が前方の車の人に謝る為に出てきたのですが、かなりの血を頭から流してたので、前方の車の怒った男性も怒るどころか心配していました。理由は分からないけど、前方不注意で猛スピードで突っ込んでました。こういう時期は普段と違う人が運転してたりするので、いつも以上に気を付けないとダメかもですね。

4、最近は高速道路ではない、国道での玉突き事故のようなものが増えていて怖いなと感じる。しかしながら、自分勝手な思いやりない運転はもちろん、ながらスマホの運転はもちろん、信号機のない横断歩道では歩行者側が気を使い、横断歩道を渡ろうとしていても、そのまま走り去っていく車を当たり前に見かける。

運転支援の車は増え、昔に比べたら、格段に性能も安全対策もされているが、運転する側のレベルは下がるばかりだ。