福岡県議会の正副議長経験者が就任前に自民党県議団幹部へ現金を渡したと証言している金銭授受疑惑で、蔵内勇夫議長は7月17日、県議会で自身の授受を「一切ない」と否定した。議会内人事を巡る疑惑を受け、第三者調査を実施する方針で、県弁護士会による調査人選は早くとも8月上旬になる見通し。複数の経験者から証言が出ており、事実解明が求められている。

議会の人事を巡って現金授受の証言が複数出ている状況は、住民の信頼を大きく揺るがす異常事態である。議員同士の説明だけで済ませる段階ではなく、公正な意思決定が行われていたのかを厳しく検証する必要がある。本質的な問題は、閉鎖的な組織文化の中で権力や人事の過程が見えにくくなっている制度の弱さにある。改善には、①第三者調査の権限と公開性を高める、②議会人事や資金の流れに関する透明な記録制度を整える、③内部告発者を守る仕組みを強化することが必要だ。
政治は一部の関係者の都合で動くものではなく、県民から預かった信頼の上に成り立つ。疑惑を曖昧に処理する政治と、説明責任を果たす政治では、未来への責任感が根本的に違う。権限を持つ側ほど厳しい透明性を求められるという原則を、今回こそ示さなければならない。県民の納得は得られない。
ネットからのコメント
1、今後の展開がどのようになるのか、ならないのか全く想像できませんが、蔵内氏の今まで通りの錬金術や公費での豪華海外旅行は厳しくなり、知事をはじめとした取り巻きの議員なども距離を置くのではないかと思います。先ずは、県民が議会運営や県政の動きに目を光らせるしかないと思います。
2、自分が直接貰っていないというなら、それはそれとして、ご自身主催のゴルフ会やご自身のために開催された懇親会の費用が、どこから出たのかを確認してオープンにするくらい、やってみたらどうでしょうか
3、金銭の授受を含めて何とも納得がいかない話しですね。実際にお金を渡した議員の証言があるのに、「一切ない」とは。それに過去5年間で知事を含めた議会の海外出張費3億7000万って呆れてものが言えない。
議長の椅子もお金で買えるのは、福岡県だけでは無いはずです。全国の都道府県から告発が上がって欲しいですね。
4、これは、内輪の委員会や百条委員会でシロクロ方がつく話じゃない気がする。もしも、違法な資金の流れがあるとしたら、国政選挙の選挙区から当選した議員が、この地方議会の連中の影響を受けていたか、表に出せない資金の動きがあったのかというようなところまで、力が及んでいると思う。麻生氏との繋がりとかも、もしも悪い形で浮上してきたら、もはや恋公的な捜査権を持つ組織が出ていかなければ、真相は明らかにならないだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/613a74fc85d780dda7af3d6e05d256dafe281e21,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]