7月17日、関東各地で湿った空気と気温上昇の影響によるゲリラ豪雨が発生。神奈川県横浜市日吉で1時間雨量65.0ミリ、東京都八王子市で64.0ミリを観測し、八王子は観測史上1位を更新。千葉県勝浦市47.0ミリなども記録され、冠水や河川増水、土砂災害への警戒が呼びかけられた。

局地的豪雨が繰り返されるたびに「注意してください」で終わる状況は、社会全体の防災力として十分とは言えない。八王子で観測史上1位となる64.0ミリの雨が降る現実は、都市インフラが極端な気象変化に追いついていないことを示している。問題の本質は、短時間豪雨を前提にした排水設備、避難体制、情報伝達の整備がまだ不十分な点にある。対策として、①道路や地下施設の排水能力強化、②危険区域の迅速な通知と避難誘導システムの改善、③学校や企業を含む地域単位の防災訓練の徹底が必要だ。
自然災害は避けられなくても、被害の拡大は防げる。命を守る仕組みに投資する社会か、被害後に反省を繰り返す社会か、その差が問われている。安全対策を後回しにする姿勢は、次の災害で必ず大きな代償となる。今こそ行政と市民が危機感を共有し、被害を減らす準備を進める時だ。


ネットからのコメント
1、この数字の恐ろしさは、単に雨が強いということにとどまらず、都市部の傾斜地や低地に一瞬で濁流が押し寄せる都市型水害を直結させる点にあります。地球温暖化に伴う海水温の上昇によって、ゲリラ豪雨のエネルギー源となる水蒸気量は年々増加しています。これだけの雨量が局所的に降れば、川の増水だけでなく、道路の側溝から水が溢れ出す内水氾濫は避けられません。
自治体のハザードマップを事前に確認しておくことはもちろん、私たちは防災知識を常に最新のものにアップデートしておく必要があります。
2、これだけ局地的な大雨だと実際のアメダス(観測地点)から数百メートルズレただけで晴れてたり、逆に豪雨だったりするので気象観測は網目が粗いセンサーと思った方が良いですよたまたま観測所でその事象が発生しないと、他の大部分で発生していても歴史には残らないんですから
3、マンホールから水噴き出して、その周辺の道路持ち上がって、道路壊れてました。噴水みたいに噴き出してたから、道路のアスファルトには相当な負荷かかったのだろう。
4、極端やね、昔って言ったらあれだが夕立で地面が冷やされ雨が上がった後は涼やかな夏の夕暮れだったが、いつのまにか日本らしい四季の便りは昔話になってしまったんだな
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6c39a9651921bebda56f80e2c8e0e6af8b105491,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]