米中央軍は17日、イランへの攻撃を実施し、これで7夜連続の攻撃となった。米軍は軍事物流インフラやチャーバハール港の監視塔を攻撃し、イラン側では南部の少なくとも5本の橋や空港、鉄道駅が被害を受け、橋への攻撃で7人が死亡した。一方、イランはクウェートの発電所や海水淡水化施設を攻撃し、火災や発電設備の停止が発生。ホルムズ海峡では商船への威嚇や海上封鎖も続き、全面戦争へ発展するリスクが一段と高まっている。

軍事行動が連鎖的に拡大し、攻撃対象が軍事施設だけでなくインフラや海上輸送へ広がっている現状は極めて危険だ。対立が「報復の応酬」に変われば、犠牲になるのは最前線の兵士だけでなく、生活基盤を失う一般市民や世界経済でもある。問題の本質は、武力による抑止が互いの報復を正当化し、外交より軍事的優位を優先する構図から抜け出せていないことにある。
まず第三国を交えた即時停戦協議を開始すること、民間インフラへの攻撃を国際監視の下で禁止・検証すること、ホルムズ海峡の航行安全を多国間で共同管理すること、この3点を急ぐべきだ。力で相手を屈服させようとするほど憎しみは増幅し、平和は遠のく。真に国を守る力とは破壊の規模ではなく、戦火を止める決断と対話を実現する政治の責任である。
ネットからのコメント
1、国籍や政治的な立場がどうであれ、私たちが共通して抱くのは「これ以上、罪のない人々の日常が壊されないでほしい」という至極当たり前の願いではないでしょうか7夜連続の攻撃、そして「インフラ標的」という言葉の裏には、電気や水が使えなくなり、今日明日の生活に怯える一般の家族や子どもたちが必ず存在します全面戦争のリスクという文字を見るだけで、「もし世界が取り返しのつかない事態になってしまったら……」と、遠い国の出来事とは思えない恐怖や無力感に襲われます正義や大義名分がどれだけ叫ばれても、命が失われて良い理由には決してなりません…ただ普通に、安心して眠れる夜が戻ってくることを、世界中の多くの人と共に願わずにはいられません!
2、結局、イスラエルのせいですよね・・・。アメリカをけしかけて、戦争を始めたと言われています。そして、停戦もさせないように、妨害しています。万が一、全面戦争になったら、イスラエルはきちんと全世界に対して責任を取るべきです。石油危機で物価が上がり、困っている国は多いです。日本政府も、国交をやめるなどの対抗策を考えておく必要があると思います。中東に平和が訪れることを願っています。
3、「全面戦争の可能性」はずいぶん前から言われていました。しかし、それが起きるには、アメリカが地上部隊を投入しなければいけないですが、中間選挙前のトランプさんにその決断はできないでしょう。ベネズエラの時のように、内通者がいた場合とはそこが決定的に違います。当然、イランもそこを見ています。アメリカにとって、ベトナム戦争以来の泥沼の長期戦になる可能性も十分ありますね。
4、非軍事施設への戦略爆撃はなかなか効果を発揮しないというのが、第二次世界大戦から続く教訓だと理解しています。都市への空爆はイギリスとドイツ双方の戦意をくじきませんでした。
ロシアはウクライナの都市を4年間爆撃す続けましたがウクライナの戦意を失わせるに至っていません。そしてイランのような軍事組織が支配する専制国家は民間部門への攻撃に特に強いです。トランプはいつまで続けるつもりなのでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f9633a4728863773f06df5fbf4ebf67e28dd99ee,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]