「羊文学」のドラム担当であるフクダヒロアは、公式サイトを通じて2025年末のバンド脱退を発表しました。フクダはコンディションの調整を要して活動休止中でしたが、脱退後も音楽活動は継続予定です。バンドはサポートメンバーを迎え、引き続き活動を行います。フクダからは約10年間の感謝の意が述べられ、メンバーである塩塚モエカや河西ゆりかも彼のバンドへの貢献に感謝すると共に、今後の彼の活動を応援する旨をコメントしています。
バンド「羊文学」は塩塚の澄んだ歌声と河西のハイトーンコーラスが特徴です。

フクダヒロアの脱退については、多くのファンにとって驚きと悲しみがあるかもしれません。しかし、フクダ自身が音楽を続けるという前向きな選択をしたこと、そして羊文学が新たな体制で継続していくことには安堵を感じます。私たちが長年応援してきた音楽を通じ、彼らの情熱と才能がこれからも発揮されることを望んでいます。フクダの新たな活動が彼にとって素晴らしい物語の一章となるよう、そして羊文学が今後も心に響く音楽を届け続けてくれるよう、心から応援しています。これからどんな音楽が生まれるのか、ワクワクしながら見守っていきましょう。
ネットからのコメント
1、正直、長い休養期間があったので心のどこかで覚悟はしていましたが改めて脱退という文字を見ると涙が止まりません。
羊文学がここまで大きくなれたのはモエカちゃんの歌、ゆりかちゃんのベース、そして間違いなくフクダくんのあの唯一無二のドラムがあったからこそです。初期のライブハウス時代からあの長い前髪を揺らして叩く、繊細でいて力強いビートに何度も心を救われてきました。3人がステージに立った時のあの張り詰めたような、それでいて心地よい三角形のバランスが本当に大好きでした。もう二度とあの3人の演奏が見られないのは本当に寂しいですが、モエカちゃんの「音楽を続けると聞いて嬉しかった」という言葉に私も救われました。羊文学の物語は形を変えて続くし、フクダくんの音楽人生も続く。今はただ、たくさんの素晴らしい景色を見せてくれてありがとうと伝えたいです。3人の羊文学に出会えて幸せでした。
2、ドラムの細かい話は分からないけど、モエカさん、河西さんの後ろで謎に髪の毛で顔を隠すヒロアさんはビジュアル的に異彩を放っていて羊文学に引き込まれた一つの要因でもありましたから、何だか残念です。羊文学を知って5年経ちますが、徐々に露出度が高くなりまだまだこれからですが、新しい両者の活躍を見守りたいですね。
3、>>羊文学は、塩塚の透き通った伸びやかな歌声が特徴。最大の特徴そこじゃないだろ、、、歪んだ分厚いギターサウンドだと思うけど。一般的に売れる音楽とは遠いシューゲイズ、オルタナティブロックに、とても丁度良い具合のポップさを加えたというのが一番凄い点なのに。
4、知人に色々なアーティストのバックバンドをしてるのがいるけど、その人曰く、やりたい音楽と売れる音楽は別だから、やりたい音楽だけやりたいならインディーズでいるべきだと。メジャーになったら会社から売れる曲を要求されるのは当然のことで、理想と現実のちがいを受け入れられるアーティストだけがメジャーに残れるそうだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8d006bf51dbabb879d258f13b998325f4ca51188,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]