倉田真由美さんがX（旧ツイッター）で、男女共用トイレに対する女性の抵抗感について言及しました。彼女が訪れた飲食店では、男女共用、女子、男子の三つのトイレがありましたが、若い女性が女子トイレが空くのを待っている状況を目撃。この経験を基に、彼女自身も学生時代、男女共用トイレに抵抗を覚えていた過去を振り返り、無理だという意見を無視しないで欲しいと主張しました。

フォロワーからは、共用トイレの衛生状態や個々の状況に応じた選択の自由についての意見が寄せられています。

この問題は、公共の場でのトイレ利用における個人のプライバシーや快適性の問題が浮き彫りになっています。特に女性が共用トイレに抵抗感を覚えることがあるという現状は、設計上の配慮不足が一因と言えるでしょう。施設設計には、より柔軟で個別のニーズを尊重する姿勢が求められます。この問題を改善するための具体策として、1) トイレの設計時に利用者の声を反映すること、2) 清潔さを維持し、誰もが快適に利用できる環境を整えること、3) 性別に関係なく、セキュリティを強化することが挙げられます。男女共用に対する抵抗は、単に主観的な問題ではなく、公共施設の改善が求められる社会的な問題でもあります。したがって、これらの課題に真剣に取り組むことが、より良い公共空間の実現へとつながるでしょう。

ネットからのコメント

1、立ったまま小をする人、素肌で座らなければならない人、同じ便器を使うのに抵抗がある人は多いと思います。あと、昔は共用だったの意見も聞きますが、夜這いやらなんやらの昔と違って、現代は性におおらかな時代では無いのでは。盗撮盗聴アイテムや性犯罪も巧妙化していますし、安心して使用できるトイレが増えて欲しいと願っています。勿論、トイレを準備してくださる事には感謝しております。

2、男女共用トイレに抵抗感だけでなく不安感を抱く女性は多いと思う。フェミニストはあらゆる事に男女平等で有るべきと主張をしているように感じるが、明確な生物学的男女の違いは払拭出来ないので、これを機に全てにおいて平等を求めるのではなく埋められない生物学的性差については男女とも互いに庇い合う事を前提に男女平等を論議した方がいいと思う。

3、飲食店に行くと男子マークのトイレ、女子マークのトイレ、男女マークのトイレの三つがあることが多々ありますが、女性の方に理解していただきたいのは、大抵男子マークのトイレは小便器しかないことが多いです。

決して男子マークのトイレに入りたくないわけではなく、仕方なく男女共用トイレに入らざるを得ないことがあると知っていただきたい。

4、もれそうな時に、空いてるのに「女性専用」と書いてあるから入れずに我慢してる男性の気持ちを無視しないで。「男性と同じ便器を使うのがイヤ」って事より、「男女問わず、もれそうな人がいかに早く用を足せるか」を重要視してほしい。