小川晶氏は、前橋市の元市長であり、2025年12月27日にXで動画を公開し、政治活動のための寄付を市民に呼びかけました。小川氏は大きな組織や団体に依存せず活動してきたとのことですが、過去には既婚の男性部下とラブホテルに複数回訪れたことが報じられ、その地点で「場所が不適切だった」と謝罪しています。この出来事の後、11月27日に辞任しましたが、2026年1月12日に予定されている市長選挙に立候補を表明。
動画での寄付呼びかけに対し、SNS上では市民から多くの批判が寄せられています。寄付を求める背景には、大きな組織に頼らない姿勢を貫くため、公平性と公正性を維持する意図があるとしています。

小川元市長の行動には疑問が残ります。政治活動資金を寄付に依存する旨の訴えは、一見すると市民との密接な関係を強調するように見えます。しかし、政治資金の透明性や適切な使途が求められる時代にあって、一連の報道された個人的な行動が市民に信頼を損なわせていることは否めません。特に大きな組織に頼らず活動するという主張に対しては、その信念を裏付ける具体的な行動や、これまでの資金運用の詳細が示されなければ、市民が寄付の行方を懸念するのも理解できることでしょう。
本問題の根本には、説明責任の欠如と信頼回復に向けた具体的な方策の欠如が挙げられます。
今後は、資金の透明化を図り、詳しい使用報告を定期的に公開し、寄付者に対する責任を明確にすることが求められます。また、市民との対話を深め、寄付の目的や意義を丁寧に説明することで信頼を取り戻す必要があります。
利用者の信頼を得るには時間と誠実な対応が不可欠です。今ここで一歩進んだ改革姿勢を見せることが、より良い政治風土を築くための重要な第一歩となるでしょう。
ネットからのコメント
1、普通の考えでは、不祥事で辞任したなら暫くは真摯に反省し、禊ぎが済んでから再出発するものである。それまでは次の選挙に向けて、アルバイトでも何でも頑張って資金を貯める努力をして頂きたい。自分で全く努力もせずに、寄付金を募って選挙資金にしようとは、厚かましいとしか言いようがない。この様な甘い考え方を持っている方に、市長と言う重責を任せる訳にはいかない。
2、お相手が責任を取って辞職した以上は、この人がまた市長になるなんて、道徳からしても常識からしてもあり得ないと思います(立候補すること自体、信じられませんが・・・)。前橋市民の皆さんが、あの伊東市と同様に判断されることを切に願っています。
3、一部のとりまきにおだてられ再選を決意したのでしょうけど選挙費用まで考えなかったのでしょうか?信頼を回復したのであれば、まだ寄付をする人もいたでしょうに。今回は出馬せず信頼を回復する為の行いをするべきと誰もが思ったと思います。また、この記事とは、違いますが先日、ユーチューブでのP高橋氏との対談で相手側の妻から不倫を思われる行動じゃないのか?の質問に「そういうのに大丈夫な家庭だと思った」と答えていたがそんな家庭はない!と断言します。どこまでも考えが甘く、他人頼みなんだなと思います。
4、何言ってるのって感じ。相手の職員は職を追われ、奥様は心を痛めてるにも関わらず、自分はもう市長気取りでいるから正直呆れますね。まさに厚顔無恥だし、自分が置かれてる立場を全くわかっていない、田久保さんと同じもしくはそれ以上に酷いと感じます。市民の良識ある判断に期待するしかないんですが、普通ならあり得ないし、考えがかけ離れていると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1cbc5cbe8e24c161486a35ad62f2ccdb53963225,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]