2025年12月28日に中山競馬場で開催された第70回有馬記念は、芝2500メートルで行われ、16頭が出走しました。期待が高かった4番人気のメイショウタバルは、向こう正面から先頭に立つ積極的な戦術を採ったものの、直線に入ったところで力尽き、13位で終了しました。宝塚記念を制した武豊騎手が騎乗しており、同一年春秋グランプリ制覇の記録を狙いましたが、残念ながら達成できませんでした。

一方で、クリスチャン・デムーロ騎手が騎乗した3番人気のミュージアムマイルが優勝、勝ちタイムは2分31秒5でした。2位には12番人気のコスモキュランダが入りました。

人生には予測できないことが多いものです。今年の有馬記念も、多くの期待と共にスタートしましたが、結果は予測とは異なるものとなりました。武豊騎手が挑戦した偉業が達成されなかったことは残念ですが、彼の努力と今までの業績は決して無駄ではありません。このような結果があったとしても、競馬界における彼の貢献は揺るぎないものです。挫折を経験したときには、自分自身を過度に責めないことが重要です。過去の成功や経験は成長の一部であり、前を向いて次の目標に向かって進む原動力となります。新しい年が彼らにとって素晴らしいものとなることを期待しながら、次回の競馬大会を楽しみにしています。

ネットからのコメント

1、スタートはポンと出ましたが、そこから一周目のスタンドのところまでの動きを見てスタミナもつのかなぁと心配していましたが、やはりスタミナがもたなかったようですね、、松本オーナーは有馬記念がお好きだったと記憶していますが、今まで、有馬での最高着順がドトウの二着(一着テイエムオペラオー)で勝ったことがありませんでした。それに松本オーナーが8月に逝去なされたこともあって、何とか勝って欲しかったです。最後の直線に入ってテレビ越しではありますが、タバル行け！と叫んでしまいましたが、あまり伸びず馬群に沈み、豊さんもおってはいましたが、馬群に沈んで鞭を打つのをやめたのを見て競馬をテレビで見ていて初めて号泣してしまいました。今年は勝てませんでしたが、タバルには来年もあるはずです。来年こそタバルには有馬を勝って欲しいです。これを見ているタバルファン以外の方もぜひ次回の有馬でタバルに投票していただけたら幸いです。

2、メイショウタバル、ミステリーウェイはコスモキュランダが絡んでくるとは思ってなかっただろうねしかもコスモキュランダは馬なりで先頭に立ちそうな勢いだった分、2頭とも自分のペースで走れなかった他の人気馬はちゃんと掲示板入ってるし、能力負けかな宝塚記念のように展開向かない限りは、今後タバルが勝つのは難しそう

3、ミステリーウェイが本来の形ではない引き付けての抑える逃げをされて目論みはつぶされた。メイショウ陣営からしたらそんな中途半端な逃げするならハナ主張するなよとお怒りの途中先頭、結果的には若手騎手がグループのラビットとしての役割を全うしそれに巻き込まれた形になってしまった。

4、有馬記念をラチから離して逃げるのは昔セイウンスカイもやったけど、上手くいかないと思う。２コーナーから向正面で交わして行ったのは武豊も血迷ったかと思った。絡んでいったコスモキュランダが沈んでいたら非難轟轟だったけどダノンデサイルやレガレイラを抑えて２着に残っているのだから横山武史が見事だったと思う。