10月27日、サウジアラビア・リヤドのムハマド・アブド・アリーナで行われたプロボクシング「THE RING V: ナイト・オブ・ザ・サムライ」で、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥が挑戦者のアラン・ピカソを3-0の判定で下し、6度目の防衛に成功しました。井上は史上最多2度連続防衛と世界戦27連勝を記録し、ジョー・ルイスやフロイド・メイウェザーを抜いてボクシング史に新たな伝説を刻みました。
次戦は来年5月の東京ドームで予定されている、中谷潤人との対決が期待されています。

井上尚弥選手の快進撃は、まさにボクシング界の誇りです。4団体の統一王者として年間4試合に挑むその姿勢は、他のボクサーにとっても大きな刺激でしょう。今回の試合では結果として判定勝ちとなりましたが、井上選手自身が反省したように、彼の目指すところはさらに高みにあるのでしょう。このように自身の不足を真摯に認め、次回へと活かそうとする姿勢は、スポーツマンとしてだけでなく一人の人間としても尊敬に値します。これからも応援し続け、多くのファンが彼の試合から刺激を受け、多くの子供たちが井上選手を目標にして成長してほしいものです。次戦の対中谷戦でも彼の進化を楽しみにしています。
ネットからのコメント
1、相手が倒されないボクシングを徹底している。
井上尚弥は研究されてる中で、KOを狙うのはどれだけ難しいか。井上尚弥も昔の闘い方を改め、打たれても痛打を貰わないように徹底してますね。少しでも長く、そして上の階級を意識してる筈なのですが、それでもKOする闘いを求めているんでしょうね。求めている事、求められている事が別次元です。それでも負けない井上尚弥はやはり強い。
2、ネット民はピカソを完全になめてたけど、なかなか強かった。やっぱ井上尚弥と戦う相手は120-150%に仕上げてくるから怖い。まあ、ほぼフルマークだったと思うけど、最終ラウンドまでピカソが立ってたのは予想外だった。ウシクも来てたし、倒したかったろうな。少し疲れてるのかな?アフマダリエフはともかく、ピカソをKOできなかったのは残念。中谷が酷い試合で評価落としたし、来年は中谷スルーでフェザー級チャレンジでいいかもしれない。
3、ピカソは最低限倒されない事を徹底していたので、判定になるのも仕方ないことだと思う。ガード固められたらどんなボクサーでも攻めあぐねる。一方中谷は評価を落としたな。
ドームは中谷より、フェザーの強豪との戦いが見たい。戦ってきた相手のランクも井上の方が上だし、もっと中谷はビッグネームとやってお互いベルトを巻いて…位でいいと思う。
4、ピカソ強かったとか、ピカソはいい選手だったとか、そういうことではなく一体ピカソは何しに来たんだ ということですよ。勝ちに来ない選手に強いなんて言葉は要らないです、いまだにネリの勇敢さが際立ってしまってます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/283900a20b6d8b7e6c80d58cc1ba13fcfb8f8b0d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]