37歳のフリーライター、姫野桂さんは不妊治療は難しいと言われ、セルフネグレクト癖と算数障害で生理周期を把握していなかったことから、想定外の妊娠に気づかず16週目に入っていました。彼女のSNS報告は多くの祝福と共に、「障害者が子どもを産むな」といった批判的なコメントも集まりました。彼女は過去に自身の発達障害が理解されず、努力不足とみなされていた経験があり、障害を理由に苦しむことのない育児を目指しています。
臨月に近づく今も、彼女は積極的に子どもとの未来を見据え、育児の準備を進めています。
姫野さんの妊娠については、非常に厳しい言葉が投げかけられていますが、この状況に対しての理解と共感を示すことが必要です。発達障害を持つ親が子どもを持つことに対する社会の偏見は、未だに根深いものがあります。しかし、人が親としてふさわしいかどうかは障害があるかに関わらず、その人自身の意思と準備にかかっているのではないでしょうか。姫野さんは自身の経験を元に、子どもに苦しみを与えない育児を誓っているのです。この選択は、彼女がどれほど真剣に親としての役割を受け入れているかを示しています。障害を含めた多様な背景を持つ人々が平等に親としての幸せを享受できる社会の実現を願ってやみません。彼女の物語は、誰もが子育てに挑める安心できる社会を目指すための一歩として受け止めてほしいものです。
ネットからのコメント
1、障害者だから子どもを産んではいけないということではないですが、やはり、出来ないことがあるのなら、出来ない部分を把握するのは大事ですよね。実際、障害の影響なのか、うっかり車の後部座席に子どもを置き忘れて、そのまま駐車場へ車を置いて仕事へ行ってしまったなんていう、怖い事件もあったそうですし。セルフネグレクトは自分のことだから、ある程度不健康でも仕方ないところはありますが、子どもにはそれは絶対にしてはいけないことなわけで。
2、別の記事にやはり知的障害の夫婦が子供を産んで、ヘルパーさんが(ボランティア)全て面倒見てるって言うのがあった。お子さんは顔を見てやはり知的障害がある様に思いました。自分で育てられないなら、何故産むのかわからないし2人が知的障害ならば、子供もそうなるとは考え無かったのかと感じた。健常者でも子育ては大変です。産んだ以上はきちんと育てて欲しいし、もし自信が無いなら然るべき所に相談して欲しい。悲しい事件にだけはならないで欲しい。
3、職場の近くにの発達障害のお子さんの放課後デイがあり頻繁にトラブルがあります。
迎えに来る保護者が駐車場の番号を間違えて別の区画に停める、迎えに来るのを忘れて子どもが大泣き、道路に飛び出す、職員(自分の子どもも預けている、あるいは卒園生の親が多い)が曜日関係なくゴミを出す、個人情報を含む封筒もオムツも空き缶も一緒) 夜遅くまで外で大声で話す‥枚挙に暇がありません。大切な命ですが、他の方もコメントしておられますようにこれだけ障がいがある方がお子さんを持つ事は本当に大変なことだと思います。
4、障害に関して重い、軽いというのは判断が難しいけど、以前動画で重い障害を持った母親が笑いながら「子供に世話をしてもらっている、この子がいないと」みたいなことを大学生くらいの息子に言ってるのを見てすごく嫌悪感があった。息子は動画を見る限りでは、何とも言えない顔をしていたから、喜ばしいことではないんだと思う。子供に障害が遺伝するしないということもあるが、子供に親の世話をさせるというのが生まれた瞬間から決まってしまうのは残酷だと思う
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/17081f935f3208624e994e94a87d5e04d4a75390,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]