秋田市の沼谷純市長は、新スタジアム整備に関する協議でのJリーグ側の発言を批判しました。昨年11月の会議で、秋田市が5,000~1万人規模でのスタジアム設計を検討していると報告した際、Jリーグの担当者から「志が低い」と指摘されたとのことです。この発言に対し、市長は「常識がなさ過ぎる」と反論し、市民への無理解を問題視しました。また、スタジアム整備の方式については市民からの賛否が分かれているとして、Jリーグに対し慎重な対応を求めています。さらに、市が公設を支持する意見を述べたのに対し、最終的な決定権が県議会と市議会にあることを強調しました。

このような状況は、スタジアム整備を巡る各関係者間の認識のズレを明確に浮き彫りにしています。Jリーグの一部担当者が「志が低い」と指摘したことは、地方自治体の現実を理解せず、コミュニティの声を無視する態度として大きな問題です。
市長は、スタジアムが市民の資産であり、そのプロジェクトに対する地域住民の理解と協力が不可欠であることを強調しています。問題の本質は、トップダウンのアプローチが地方自治体の自治をないがしろにしている点です。解決策としては、まず、プロジェクトの意義を地域に適切に説明し、市民と対話する場を設けること。次に、Jリーグが地方の現状やニーズを正確に把握し、協力的な関係を築くための機会を増やすこと。最後に、全参加者が納得できる現実的な規模と予算のプランを策定することが重要です。この問題は、単なるスタジアムの建設を越えて、地方自治体の自己決定権とその尊重がどれほど大事であるかを再確認させます。
ネットからのコメント
1、この溝は埋まることはないと思う。秋田市は1円も出さなくていい。税金を使うとしても施設の老朽化に対する対策としてもサッカー専用スタジアムでなく多目的スタジアムで市民、県民が何かあった時の緊急避難や自衛隊の駐屯機能も兼ねたような仕様の改修でいいと思う。Jリーグはスタジアムは本来クラブが主導して自前で作るのが基本で、それは不可能だから自治体は支援する事になるだけなのに、自治体が作るのが当たり前という態度になってる。
2、サッカー専用スタジアムはなかなか難しいものがある。一番の問題は要求されるスペックは高いのに稼働日数が少ないこと。費用対効果が圧倒的に悪い。スタジアム単体で採算をとるのがほぼ不可能なので、何かの合わせ技、つまりサッカーで出す赤字を誰かに埋めてもらわないといけない。街の再開発を計画するときに最初から組み込むのであれば地方都市でも出来なくはないのかもしれないが、単独事業でスタジアム建設はハードルが高い。それにサッカーは降格制度があるので、地域リーグにでも落ちれば目も当てられない。現状ではJリーグが要求するスタジアム基準はかなり高望みが過ぎるのではないかと思う。
3、長崎サポとして新スタ1年通った身とすると、あれを長崎県、長崎市に頼らず、親会社が民間で作った事で、ジャパネットの覚悟が見えた。当初は、行政からの補助金案もあったらしいけど、補助金を貰うとどうしても税金になっちゃいやりたい事が制約されるとジャパネットの社長も言っていたし、今の長崎県、長崎市のスタンスはvファーレン長崎をバックアップする感じで上手く民間と行政が絡み合ってる思う。
行政主導のスタジアム案は、どうしてもサッカーに興味が無い市民からすると無駄な税金になっちゃうし、秋田に限らず鹿児島も前に進んでないしライセンスの問題や今後のクラブの成長を考えると民間スタジアムが1番いい気がするけど難しいよな
4、芝の保護を理由に市民が使えないのに、税金でスタジアムを作る必要は全く無い。使用者が自前で土地を購入し建設するのが当たり前でしょ。税金で建設したら、そのあとの固定資産税とか光熱費水道代をも税金にタカるようになる。ここは、そのクラブのサポーターとクラブや資本提供してる運営者に費用払わせなければならないね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bb31d502ed09fe94e3a9783cb89cda1d6d4d95cb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]