三菱地所は、2025年6月に27年卒業予定学生の採用活動においてインターンシップを廃止すると発表しました。早期の人材囲い込みが進む中での過熱したインターンシップが、学生の学業や課外活動の時間を奪っていることを問題視し、学業に集中できる環境を提供したいという意図が背景です。政府の改定したインターンシップ制度の形骸化も指摘されており、多くの企業は規制を守ることなく学生を評価し、本選考に活用しています。三菱地所は、こうした混乱を踏まえ、選考を伴わない交流イベントを開催し、相互理解を促進しています。企業の知名度が影響力を持つこの取り組みは、他の企業にも波及することが期待されています。

インターンシップ制度に関する問題は、単なる教育の一環としての意義を超え、人材囲い込みの手段と化している。制度が形骸化し、学生を過剰に巻き込んでいる現状には、改善が急務である。
この問題の背景には、就職活動の過熱化と、制度が守られないことで生じる企業間競争がある。三菱地所がインターンシップ廃止を決定し、学生が学業に集中できるよう配慮したことは、一歩前進ともいえる。しかし、実際の解決には、制度の見直しと企業の協力が不可欠である。まず、インターンシップの定義と罰則を明確化し、全社的な遵守を促すことが重要だ。次に、企業は学生の長期的な成長を考えた柔軟な採用戦略を構築すべき。この解決策は、社会としての長期的な利益と短期的な競争の利益を対比することになる。多くの企業がこの方針に続けば、学生と企業のつながりはより透明で公正なものとなり、未来の労働市場は希望が持てる形に変わるだろう。
ネットからのコメント
1、いいと思う。最近の大学生は授業への出欠も厳しいし、就活も長期化してるし、気の毒に思っていた。自分の頃(30年ほど前)は授業の出欠はユルかったし、就活は4年の春から6月末までの3ヶ月短期集中型だったから、その他の期間は好きなことができた。(氷河期が始まりそれはそれで苦労したが)人生を振り返ると、からだの自由がきいて、好きなことを好きなだけできたのって大学の頃だけだった気がする。
それに、インターンとか早くから動き出す子って意識高めだから、入社しても結局数年で転職しがちなんじゃないかなぁ?
2、社外秘の情報を扱わせるわけにもいかないから、結局は当たり障りのない書類作成とかになる。こんなので『向いてるかどうか』を判断できる企業って凄いね。せいぜい『今いる社員と円滑なコミュニケーションをとれるか』くらいしかわからない。(それも重要なファクターだということは否定しないが)到底『相互理解』しているとは思えない。
3、三菱地所「インターンシップを廃止します」 過熱する就活に一石且つてから、大学は学問の場・教養を深める場としてではなく、就職予備校化していたが、最近の、そうここ10~5年程前からの就職予備校と完全になった感じは否めない特に問題だな~と感じるのが、今回三菱地所が廃止する「インターンシップ」大学3年にもなると多くがこの「インターン」として様々な職場体験・仕事体験を始める。しかも、有名・優良・高偏差地帯の大学の方がこの制度の活用をしているのが多いのでは?そう、下手をしたら大学1年からインターンシップとやらを始める学生もいる(外資金融やコンサルなど)皆さんは、特に高偏差地帯大学に頑張って合格し入学したのに、大学入学後に早くも就活っすか?大学での学びは?教養を深めてますか?恐らく、人生で「4年」も自由に行動できる最後のチャンス日本や海外を旅したり、大恋愛・失恋の経験など今しかできないよ
4、日本と欧州で修士を取りました。就活に割く時間は日本の方が明らかに大きかったし、学生がよく勉強していたのも明らかに欧州の方でした。しかし勉強するための施設を始めとしたインフラは日本の方が明らかにいいし、学費はたとえ私立でも日本の方が遥かに安い。日本の学生は他国に較べても恵まれた環境があるのに、就活に時間を取られすぎて勿体ないと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a68c30e5e8f73f97b0da0f382bd574b5acfca5c5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]