12月19日、情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂と元テレビ朝日社員の玉川徹氏が、高市早苗首相による台湾有事に関する発言をめぐり激論。中国政府が日本への渡航自粛を推奨してから1カ月経過しており、観光業を中心に日本経済への損失が報じられた。玉川氏は政府のインバウンド推進政策に基づく投資を一言で台無しにされたと批判し、2兆円の損失に懸念を示した。
一方、長嶋氏は高市首相の発言が抑止力の必要性を示すもので、毅然とした対応が求められると反論。ネット上では両者の意見に対する賛否が分かれた。

このニュースは、明らかに社会問題や公共の安全に深く関わっています。特に、トップのひと言が国家経済に与える影響について議論されています。高市首相の発言が「2兆円を超える損失」に繋がった事実は看過できません。まず、政府のインバウンド政策は、既に多くの企業が投資し依存している重要な経済活動の柱となっている現状を考慮するべきです。高市首相は仮説に基づく発言であるとはいえ、慎重にその言葉を選ぶ義務があります。言葉の重みとその影響を理解せずに発言することは、国民の信頼を損ないかねません。解決策として、第一に、首相や政府高官による発言の慎重な管理が必要です。第二に、インバウンド以外の経済活動を強化し、多様化することで、依存のリスクを減らすべきです。
第三に、日本が中国との交流を改善するための外交努力を強化すること、訪日観光の促進に繋がるでしょう。強烈な結びつけとして、経済的損失を無視した国際関係の悪化は、政府の政策に対する信頼と安全を損なうものです。政府は国益を守るため、国際的な協調と内需拡大を模索すべきであり、言葉には十分慎重であれ。
ネットからのコメント
1、この番組は見ていたが、何時もの玉川徹氏の発言には本当に辟易とする。そもそも経済損失をもたらしたのは高市首相なのか?中国、中国共産党が自分等の主張を押し通そうとして様々な〈嫌がらせ〉をして来るのを高市首相が悪いと言えば、まんまと中国の謀計に乗る事に成る。橋下徹氏と言い、このW徹はなんとか成らないのか?長嶋一茂氏が言っている事は、正論だ。正しい事が言えないのでは、日本が〈中国化〉して全体主義国家に成ると言う事だ。
2、芋づる式とかいうのがあるが、葉っぱを引っ張ってその蔓を起こし、なおも引っ張って多くの芋に到着する。『こうなってこうなってそしてこうだからこうなる』最後は最初の出発点とは全く違った多くの話をしている。
玉川さんの会話の理屈はまさにこれに近い。小亊から大事を図る。だから一見正しいように聞こえるが、そうでもない。『正しいならなんでも言っていいのか』の言葉の中にもそれがある。この言葉には正しいと認めたものがあるということだ。すなわち高市氏の国会答弁は正しいと言うことからこの議論が生まれる。玉川氏の理論は高市氏の議論は正しくないと主張しているので、正確には『正しくないことは言うべきでない』と言わなければおかしくなる。そう言う矛盾は討論の中で、もうすでに感情論が混じり大事な主張の部分が抜け落ちてしまっている。彼のコメントする姿にもそれが表れている。
3、玉川は2兆円超えの損失だとか超単位の損失が出てると言い切ってるけど、それ本当? あくまで試算レベルで2012年の渡航自粛時と同等とか今後長引けばといった仮定の話で1.8兆円とか2.3兆円とかって話は出てるけど、現時点で超単位の損失が出てるなんて報道は見たことが無い。そもそも一月あまりで中国人旅行者が超単位の金を落としてる訳がないし、しかも試算も年単位の話。
さもそれを既に超単位の損失が出てるような話をするならエビデンスを示したらどうか。
4、高市総理の発言は「正しい」、そこは長嶋さん玉川さん同意見なんでしょ。では、どうして経済損失が出ているかというと高市総理の「正しい」発言に対して中国側が日本に経済損失を与える言動行動を起こしているのが原因ですよね。玉川さんに、中国側の対応は「正しい」と言えるのかと問いたい。正しい言動をした高市総理、正しくない言動行動をおこなっている中国、どちらに文句を言うべきかは明らかなのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7ecc4ead78aed530b3e1c1d5ed267b23a2460c97,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]