ガンバ大阪とサンフレッチェ広島の試合(8月16日、エディオンピースウイング広島)で、ガンバ大阪のMF安部柊斗が2試合連続でレッドカードにより退場する事態となった。60分の攻撃時、安部はペナルティエリア内へ飛び込み、ボールを狙ったが、脚を広島のGK大迫敬介の顔付近に突き出し接触。大迫は顔を抑えて倒れた。安部は故意でないことを示そうとしたが、主審に即座に退場を命じられた。
結果、試合は0-1で広島の勝利、ガンバ大阪は連敗を記録。
安部柊斗の連続レッドカードによる退場は、スポーツマンシップの欠如と見られ、ファンや関係者に衝撃を与えている。一度の退場ならまだしも、連続での危険行為が許されるはずもない。これは個人の行動だけでなく、チーム全体としての精神的な緊張感やルール意識の欠如を示唆している。まず、チームは選手に対し、危険行為の防止に向けた強化トレーニングを実施することが必要だ。また、試合前の精神面での準備を徹底し、選手が冷静かつ責任あるプレーを心がける環境を作ることが求められる。さらに、審判と選手のルール共有の場を設けることで、プレーの基準を明確化し、意図しない退場の防止に努めるべきである。危険行為を無視すれば、サッカーというスポーツが持つ公平さや安全性が脅かされる。
ゲームの美しさとは、ルール内での競技とスポーツマンシップの発揮によって最大化されるものであり、この価値観の実現に向けての努力が不可欠である。
ネットからのコメント
1、ガンバサポですが出場した2試合連続で顔面近くへのハイキック退場はいただけない、、故意ではないだろうけど無意識に癖でやってしまってるのなら今後は意識して直していかないと相手にも危険だし、チームにも迷惑のかかる行為なので気をつけてほしいですね
2、さすがにこれはアウト過ぎる、あまりにも危険。実際には今回は腕にあたったとは言っても顔の方向にスパイク刃向けて蹴る形になってて顔に当たったたら大怪我どころの話じゃない、悪意は無くとも逆に無意識にしてしまうってのも怖い。チームとしても退場は試合を壊す行為なのにそれを連続でやられたら他のプレーの質が高くても使えない・・・。
3、顔直撃じゃなくてよかったリアルタイムだと顔直撃に見えたし、大迫も顔押さえて倒れたから肝が冷えた大惨事に至らなくてほんとよかったよ・・・
4、現地で見てましたが完全に顔面に当たったように見えたのでヤバいと思いました。
結果、無事だったから良かったけど一つ間違えたら大事になってました。意図してなかったらなんでも許されるわけじゃない。何かあってからじゃ遅いんだから!この試合ではこれ以外にもラフプレが多かった気がします。見るに堪えないのでやめてほしいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cb6bdc3e376fb0dc9f94e2e34da7cf37ea2d56ea,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]