8月17日、テレビ朝日の『ビートたけしのTVタックル』に出演したタレントの大竹まことが、自民党内で進行する「石破下ろし」に対する批判を展開し、話題を集めた。今夏の参院選での敗北により、多数党から少数党に転じた自民・公明党。石破総裁は続投を表明したが、党内の不満が高まり、旧茂木派や麻生派などから総裁選の前倒しを求める声が強まっている。
大竹は「今回の選挙の責任は自民党のこれまでの政策にある」と述べ、石破を下ろすことに否定的な立場を表明。討論は多方面へと広がり、番組内で大きな議論を呼んだ。
今回のニュースは社会問題や制度の欠陥、そして公共の安全を含む内容として分析され、批判的視点が求められる。日本の政治は、その内側から腐敗と不公正が露呈し続けている。自民党の歴史と現在の状況から見て、「石破下ろし」は単なる政略に過ぎず、国民の求める政治改革からは程遠い。自民党内の派閥争いは、根本的な問題を棚上げし、表面的な指導者交代で国民を欺こうとしている。現状の問題は、裏金事件のような腐敗に象徴される政界の閉鎖性と理念の欠如だ。この国の政治を刷新するためには、まず透明性と誠実さを重んじる法制度改革が必要だ。次に、社会福祉の観点から高齢化問題に対処する政策の立案、そして若者の参画を促す教育改革が求められる。
価値観の対比は、表面的な変化を追うよりも、深層の改革を通じて国民の生活向上に繋がる。そのためには、政治の本質を見極める力が必要だ。
ネットからのコメント
1、大竹みたいに、自分の意見以外は、全否定。こんな年寄りになりたくないな。責任を取るのが組織のトップというのは当たり前田のクラッカー。石破逃げるがトップだと下の者は安心して仕事が出来ないよ。ミスしたら全て自己責任にされると分かっていたら、不作為犯が多くなるよ。やはり極左だな。石破と野田は。仲良くニコイチ。
2、タレントがどんな勝手な意見を言おうが構わないが、組織のトップとして、責任は取らなければいけない。その点で石破は失格だ。さらにはどんな勝手な意見や恣意的な調査より選挙という国民の意思表示を無視してはいけない。国民の意思表示は石破を不必要と判断したのだ。
3、有権者が「悪いのは自民党であって、石破総理ではない」と考えるのは勝手。だが石破総理が「衆参両院の選挙で過半数割れを喫したのは自分への不信任ではなく自民党への不信、ゆえに退陣はしない」と解釈するのは許されない。
これは実に単純なリーダー論でしかない。政権の担い手として、国政選挙敗北は一回であっても“アウト”ものだし、実際これまでの自民総裁は皆そうやって身を処して来たはずである。これまで誰もやらなかったことをやっている。石破総理がいかに特異かはそれだけでも明らかだろう。まぁ大竹氏がなぜそこまでして…というのは知らんけど。石破下ろしは権力闘争というよりは憲政の常道を守るためのやむを得ない動きではあるね。
4、とりあえず選挙の責任を取って辞める。その後、また総裁選に出れば良い。そこで判断してもらうのがいいんじゃないですかね。私たちに自民党総裁を決める権限はありませんが、自民党員は次の選挙に勝てる人に投票するはず。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5ffc5ca113bc402a8e18c95b3284e257b5201a63,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]