事件概要:2025年8月3日夜、富士山の御殿場ルートを下山していた中学1年生の少年が父親と口論後、行方不明となりました。午後7時15分頃、大阪府河内長野市の父親が「息子がいなくなった」と110番通報を行い、警察は山岳遭難救助隊を派遣。捜索の結果、少年は御殿場口登山道の8合目付近で発見され、近くの山小屋まで同行されました。
少年は低体温症の症状がありましたが、幸いケガはなく無事でした。
コメント:登山中の不安定な状態が招いた悲劇とも言える事件です。親子間の口論が原因で、たった一瞬のすれ違いが大事に繋がったことは、非常に残念であり、心の中に痛みを残します。しかし、このような事態を防ぐためには、登山におけるコミュニケーションの重要性を再認識し、計画的な行動と冷静な判断がどれほど大切かを改めて考えさせられます。例えば、登山の際には事前に十分な準備を行い、予測可能な問題に対処する訓練が必要です。さらに、家族や仲間と登る際には、感情を抑え、常にお互いの安全を確認し合うことで、こうした不幸な事故を未然に防ぐことができるでしょう。
ネットからのコメント
1、これは本当にあるあるで、子育ての経験のない方は理解できないかもしれない。
今回の喧嘩の原因が何であるのかが不明なんでなんとも言えないが、子供が不機嫌になり動かなくなったり先に進んだりした場合は、姿が見える距離で少し距離を置き様子を見るようにしてる。(山道など足場の悪い場所では離れません)なだめたり怒ったりしても逆効果な場合も多いので少し時間を置いて普通の会話を続けるよう心掛けています。親も同じ人間なんでイライラすることもあります。あとから考えれば大人げないよなと思うことも多々あり、そのたびに反省もしてます。今回のお父さんもお子さんの事をとても心配していたと思いますし、無事発見されて本当によかったです。
2、この少年ももう少ししたら気付くでしょう。我が子が富士山で行方不明になってしまったときの父親の焦りやら、無事でいてくれと先に行ったことを心底悔いた気持ちやら。無事に発見された時はお父さん膝から崩れ落ちたんじゃないかな。親に対する反抗的な気持ちも、親が我が子を思う気持ちも両方分かるからどちらも責める気になれないですね。
3、よかったね。お父さんの気持ち、わからなくもない。
息子さんの姿が見えなくなった時パニックだったろうなぁ。私も同じような経験があって(フツーの住宅地でだけど)見つけた時は感情爆発して自分でも驚くくらい泣いてしまった。(状況知らない周りの人は驚いてた)とにかくよかった。
4、うちも息子を叱ったら、行方不明。。。実は心配させようと隠れてた事がありました。もしかしたら、息子さん頭に血がのぼって、あえて違う方向にいったら迷った、なんて事もあるかも。何にしても無事で本当に良かった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d1e3be3b6cd1a010733ebe851c398beb15a6d4af,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]