事件概要:2025年8月3日、自民党の小泉進次郎農相は、渇水による農業被害を防ぐため、新潟県南魚沼市で農業用水のため池に給水作業を視察した。給水車で注水する様子をSNSで公開し、「現場とともに乗り越えます」と投稿。これにより「ため池に給水車」がSNSのトレンドワード1位に上がった。SNSでは、給水車の効果に疑問を呈する声や、応急対応としての必要性を支持する声が分かれた。
給水作業自体は渇水時に実施される措置だが、その規模と効果についての議論が巻き起こった。
コメント:現場で行われている渇水対策は、農業関係者にとっては必要不可欠な措置です。しかし、注目すべきはその発信方法にあります。SNSで見られる「ため池に給水車」という映像が、意図せずして無力感を醸し出してしまったのは問題です。重要なのは、給水作業の背景や目的がきちんと説明されることです。たとえば、給水車での注水が、ため池の表面亀裂や設備の歪みを防ぐために行われているという事実は、農業現場ではよくある対応です。しかし、SNSでこの作業が無意味に見えてしまうと、その効果や現場の努力が十分に伝わりません。今後は、こうした取り組みを適切に伝えるための工夫が求められます。
ネットからのコメント
1、全く意味が無いとは思いませんが、焼け石に水状態であることは間違いないです。
京都の北部の地域は「弁当忘れて雨合羽忘れるな」という教訓がある地域ですが、本当に雨がなく大変な状況です。農家さん達は、野菜の種をまいても暑すぎて芽が出ないと嘆いています。これは2~3ヶ月後に影響が出てくるので、お米不足もほぼ間違いないので、物価高騰に拍車が掛かるかもしれません。もう、こんな事は解りきっているので、一刻も早く、食品の消費税は一時的にも廃止すべしです。
2、お米のために何でもやる意気込みはいいと思います本当は大臣がやらなくても農協の人たちや役所の誰かが手伝ってやらないといけない話しなんだろうけどとても困ってもセカンドハラスメントが多いから、率先して大臣がやることには大きな意味があると思います若いから素直なんでしょうか?しかし、梅雨が少ない水不足例年続いているようで心配ですね台風も最近中国にいってしまったり関東の太平洋にいってしまったりと気候変動で変わってきてますよね
3、やり方はいいと思うが問題は水量。給水車一台持ってきてのり面が濡れる程度ではパフォーマンスと見られてもしょうがない。
信濃川の河口ですら海水が逆流して水門を閉めている。一刻も早く降雨があることを祈る。
4、文字通りの焼け石に水だとは思うけど、できることをやっていく姿勢を見せることは大事だよ。「無意味だからやらないでおこう」で放置されたら農家は不安だろうし。給水車だって何回も往復すればそれなりに効果があるかもしれないし。実行可能でもっといい案があるなら批判に意味もあるけど、何かあるの?その批判で田んぼが潤うの?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d594c45ec8e7a5d76fb813f21ed485ec177432bd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]