8月19日、甲子園球場で全国高校野球選手権の準々決勝が開催されます。試合には昨年の優勝校京都国際とセンバツ王者山梨学院を含む、注目のカードが並びます。日本高等学校野球連盟は8月18日午後、18時間前に入場券が完売したと公式Xで発表しました。午前8時からの試合開始に向け、前売り券は全席埋まり、当日券の発売はないとのことです。
平日でも多くのファンが詰めかける中、「明日のチケット完売」「外野すら埋まっている」といった驚きの声が上がっています。
今回の事態はまたもやチケット販売のあり方への疑問を投げかけています。現状、18時間前という急な完売発表は、ファンに不便を強いる結果となりました。これには高野連のチケット販売システムの欠陥が潜むと考えられます。まず、販売の透明性を増やし、いつでも入手可能かどうかの情報提供が求められます。次に、オンラインでのチケット割当を増やし、遠方ファンにも公平な購入機会を提供するべきです。また、人気カードや静かな劇が繰り広げられる試合に対する需要予測をもっと正確に行い、販売体制を改善することが急務です。これにより、高校野球は真の全国規模でのファンの支援と交流を活性化し、スポーツ文化をさらに拡大する可能性を秘めています。
贅沢なスポーツの祭典を動員力ある販売体制で最大限に活かすことで、すべてのファンにとっての更なる喜びとなることを期待します。
ネットからのコメント
1、前売りが完売とかすごいですね。確かに高校野球ファンからすると強豪校がひしめく夢のような対決。どうか前売り券が転売されたり問題が起きずに純粋に盛り上がる事を期待したいです。
2、いよいよ準々決勝か。早かったな。そして、組み合わせも凄くわくわくする4試合。まずは、昨夏の優勝(京都国際)と関東第一(東東京)が残る事が史上初、日大三高(西東京)も久々にお出ましだね。山梨学院も夏の優勝旗を虎視眈々と狙っているだろうから、第一試合と第二試合は、因縁が孕む前哨戦だね。後半は、横浜に挑む公立最後の砦となった県岐阜商。学校としては90勝を達成したが戦前の遺産なので、彼らにとっては新たな歴史を刻んだ8強入り。世代4冠制覇へ盤石の横浜を相手に爪痕を残せるかが見もの。東洋大姫路は甲子園お膝元の意地を見せて欲しいし、沖縄尚学は末吉君の奪三振ショートが続くのかも楽しみ。
3、高校野球では「ベスト8が一番面白い」っていうよなぁ。
どこが勝ってもおかしくないし、どこが負けてもおかしくない、ベスト4をかけた戦いの1日。東京勢の一騎打ち、公立校vs春夏連覇を狙う横浜、この2試合かな?自分が注目してるのは。
4、いよいよですね「甲子園の一番長い日」、もはや日本の夏の風物詩。今年も好カード揃い。約4000校から残った8校、唯一あと3回勝つチームが優勝。本当に楽しみです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f021e11cdc63ad83a2fd2a05fc6203bbeebd5d1c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]