事件概要:YOSHIKIが自身のXで、テレビアニメ『ダンダダン』の劇中歌「Hunting Soul」についての発言を削除し、「今回の件、全て関係者に任せます」とコメント。問題となった楽曲は、第18話で登場したバンド「HAYASii」によるもので、永井聖一が作詞・作曲・編曲し、牛尾憲輔がプロデュース。参加ミュージシャンには谷山紀章、マーティ・フリードマンらがいる。
YOSHIKIは8日にリリックビデオが公開された後、「X JAPANに聞こえる」と投稿。さらにバンド名「HAYASii」に言及し、複雑な心境を吐露していた。
コメント:今回のYOSHIKIの発言と削除は、音楽業界の著作権や倫理に関する重要な問題を浮き彫りにしています。音楽の創造は個々のアーティストの独自性に基づくべきですが、市場には模倣や影響が横行しています。この事件は、著作物のオリジナリティーとリスペクトがどれほど損なわれているかを示しています。まず、業界全体で著作権への認識を高めることが不可欠です。次に、法的な枠組みを強化し、クリエイターが安心して作品を公開できる環境を整えるべきです。また、アーティスト間でのコミュニケーションを促進し、影響を受けた作品の適切な評価を制度化することも有効です。
創造性の尊重と倫理的な音楽制作の推進が求められる中、業界全体が目覚める契機となることを期待します。
ネットからのコメント
1、弁護士の名前を出して軽く威嚇したり、父親の名前と重なるなどありもしない疑惑に涙したり、さらに自分の味方であるファンを扇動して安心感を得ようとするのも残念です。伝説的なバンドで有名な人なので広い心を持っていると思っていましたが、実際は細かいことにこだわりすぎる、小さい方なんだなと感じました。
2、オマージュなどでパロディ的な利用のされ方をするならされた側が思ってることは言うのはありだし、むしろ言っていくほうがリスペクトのない悪質な利用が防げるので良いと思う。とはいえ、色々と思うことがあったとしても最終的に削除するくらいの意見なら最初から言わなければいいのになとも思う。
3、パロディされた側が必ずしも鷹揚に構えたり好感を持たなければならないということもなく、反感や嫌悪感を持ったならそれを表明するのはいいと思う。でもそれを自分の意見として表明せず「どう思う?」とかファンネルを飛ばすような言い方をしたのがね。
4、多くの人が思ったとは思うけど「ほな最初からネットで発信するなよ」これに尽きるわな…先にスタッフなりに言うといたらまた違った結果になってたかもしれんのに。これでもう誰もXをネタにしようとは思わんやろ。リスペクトしてようがこうして騒動にされるから。ホンマに若い頃の輝きはどこに行ったんよ…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4dce1678037d4efc0dd5343e4edad232a602280f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]