本事件は、会社社長である河嶋明宏さん(44)が東京都大田区のマンションで刺殺されたもので、その疑いを受けた部下の山中正裕容疑者(45)が逮捕された。事件は7日に発生し、翌日には東京駅で新幹線に逃走を図ろうとしたところを捜査員によって発見・任意同行された。山中容疑者は「思い詰めることがあり遠くへ行こうと思った」と供述している。他方、山中容疑者の母親は深い謝罪の意を示し、息子に罪を償うことを望んでいる。警視庁は彼の自宅を家宅捜索中だ。

今回の事件は、職場の上下関係が事件の背景に影を落としているが、職場におけるメンタルヘルスケアの欠如や、コミュニケーションの不足が問題の根底にある。暴力に至る前に助けを求めることができず、最悪の事態を招いた現状は憂慮すべきだ。まず職場環境の改善として、従業員同士の信頼構築、定期的な精神状態のチェック体制の導入、そして悩みを相談できるカウンセリングシステムの整備が必要不可欠である。
また、組織のリーダーがメンタルヘルスを理解し、積極的に取り組む姿勢が求められる。義務感だけでなく「人としての尊重」が求められている職場こそが、犯罪を未然に防ぐための重要な鍵となるだろう。これにより、より安全で心地よい職場環境の創造を目指すべきではないだろうか。
ネットからのコメント
1、会社勤めをしていれば、誰でも気に食わない上司や腹の立つ上司の一人や二人はいるだろうそれでも自分の人生を犠牲にしてまで、相手を殺して憂さを晴らそうと考える精神構造が全く理解出来ない辞表を叩きつけて、その上司に捨て台詞を吐いて辞めるだけでは納得がいかないということなのか
2、ナイフを用意したり、新幹線で逃げようとしたりしていますので、裁判で裁判官と裁判員の心証は悪いです。やってしまった以上、警察に素直に出頭すべきでした。その前に、どうしても会社が合わなければ辞めて他へ行くという考えもあります。視野の狭い性格が起こした悲劇だと思います。きちんと罪を償う意思を示して、刑務所で反省するしかないと思います。
3、この容疑者は年齢的にも該当しないと思いますが、最近の傾向は、小さい頃から、嫌なことがあれば学校も無理して行かせない、子供の気持ちを尊重するとか耳にしますが、大人になった時に、嫌なことに耐えられる人間になれるのか?と本当に不安になります。
学校生活も、社会も、嫌なこと、合わない人、嫌いな人、なんていて当たり前です。これからもっと、そうゆうことに耐えられない人が増えてくるんじゃないかなと思います。
4、殺意の有無で量刑が違ってくるというのは、いまどき誰でも知っていることです。だから捕まった犯人の多くは、殺意を否定するのだと思います。しかし刃物を持ち、人を刺した時点で、殺意の否定は困難だとも思います。刃物をちゃらちゃら見せるだけでもNGなのに、実際に刺したらもう殺意否認は無理ですよ。これで裁判官が「殺意は無かったんだネ!」と判断することを容疑者が期待しているとも思えず(容疑者がよほどの、まあそういう人ならともかく)、せめてものかなわぬ抵抗をしているだけに思えます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1397c24e89c2f4062be252aa766634a0db4ea5b0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]