【事件概要】
美容整形の施術数が2019年からの3年間で約3倍に増加する中、後遺症に悩む患者の相談件数も急増しており、2020年以降、都内の美容外科医院では整形トラブルでの初診件数が5倍以上に増加しています。ゴールデンウィーク最終日、都内の医療機関で壊死した脂肪や皮膚を取り除く修正手術が実施され、患者の緊急性が高いケースが報告されています。特に、海外で整形を受けたケースでは術後トラブル時の対応が困難になることも指摘されています。後遺症のリスクが増加している一方、美容医療の平均的な質向上が進むが、トラブル対応の専門施設や体制の整備が明らかに遅れている現状が浮き彫りになっています。

【コメント】
美しくなることへの憧れは自然なことですが、整形トラブルの増加が放置されている現状は看過できません。美容整形が一般化する中で、本来伴うべき制度と安全性の担保が追いついていない点に大きな問題があります。まず、医療機関の選び方に関する情報提供の拡充が必要です。患者が信頼できる医師や施設を見つけるための透明性を確保することが第一歩でしょう。次に、修正手術やトラブル対応を専門とする医療体制の整備を進めるべきです。例えば美容医療支援センターを設立し、国内外でのトラブル相談を一元管理することが考えられます。さらに、海外で施術を希望する人に向けたリスクガイドラインの策定・公開も急務です。これらに取り組むことで、リスクを未然に防げる環境が整備されます。美容医療は本来、自己肯定感を高めるための手段であるべきですが、現在の制度の欠如はその目的を裏切るものになりかねません。安全と質を保つ取り組みこそが、新しい時代の医療に不可欠です。
ネットからのコメント
1、自分は持病で顔面の手術を要したけど主治医の判断で成長期を待ったよ。
神経が集中しているので用心してとのこと。それでも僅かな痺れは未だに残っている。美容整形を否定はしないが健康な身体にわざわざメスを入れるのだから色々あるだろうなとは思います。
2、本来はしなくてもいい手術ですからね。「どうなっても後悔しない、今が1番下だからとりあえず変えたい」という強い気持ちがないと、あれもこれも違う、寧ろいじった事でマイナスになったという事態になるんじゃないかと思います。精神的にね。皮膚科にも来てましたよ。韓国で手術し、こうなるとは思わなかったとか、消えないとかなんとか。私からすると「そこ気にする!?どうにも出来ないし、私からすると全く気付かないんだけどぉぉっ!?」というレベルを気にしてる。やって後悔するなら、やらない方がいいよね。
3、注意が必要なことがあります。当たり前のことですが、美容医療は保険外診療です。それによる合併症治療も当然、保険外になるのです。10数年前は保健病名をつけて、市中や大学病院の形成外科で後遺症治療を行っていました。暗黙の了解で。しかし、現在は厚労省をはじめ厚生局が許しません。
全額自己負担です。要注意ですよ!
4、記事にもあるように全体の質は上がっていますね。相談窓口の充実と、SNSの発展で人々が後遺症と感じる閾値やそれを治療しようとする閾値が下がったというのが実情です。合併症割合は減っています。競争の激化でレベルの高い医師が増えましたからね。まあ昔と異なるのは施術の閾値も下がったという点はあります。20年前は骨切りや鼻フルを行う人はマーケットの中でもごく一部でしたが今は普通の女子高生がとりあえず輪郭3点から!なんて軽いニュアンスで始めますからね。スケジュールシートをアプリで作って計画的にダウンタイムを計算しながらオペを次々にいれていきます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0f48f3cfdf126ee219bdbc7b3040e676d13e6310,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]