事件概要:高市早苗首相は4月8日夜、自民党の梶山弘志国対委員長ら自民党国対メンバーを首相公邸に招き、洋食コースを伴う会食を行った。今年2月に「会食が苦手」と公言していた首相は、予算成立後に与党幹部との食事を増やしており、党内融和と政権基盤の強化を目指す姿勢が見られる。前半国会では意思疎通の齟齬が指摘された一方、最近では麻生太郎副総裁らとの積極的な会食が目立ち始めた。永田町の「飲み食い政治」に染まらない首相には世論の好感もあるが、党内支持確保のための今後の動きが注目されている。

コメント:日本の政治文化として根深く定着している「飲み食い政治」に対し、高市首相の姿勢は一石を投じているように見えます。しかし、首相の「苦手」を背景とする距離感が、党内での意思疎通不足や支持基盤の脆弱さにつながっているとすれば、それは長期政権を目指す上で見過ごせない課題です。
本質的に問われるべきは、首相自身のスタイルと政治文化の葛藤をどう克服し、効果的なリーダーシップを発揮するかです。
解決策として、まず1つ目に、フォーマルな「会食」とは別に、意見交換型の定期的な会議を増やして信頼を築くべきです。2つ目に、党内だけでなく、国民や他党との連携を重視するオープンな対話の場を設けることが有効でしょう。さらに3つ目として、デジタルコミュニケーションツールを活用した柔軟な意思疎通を進めることで、これまでの形式的な「飲み食い」の枠を打破することが求められます。
日本政治の伝統を尊重しつつも、現代にふさわしい新たな政治スタイルを模索する高市首相の試みが、個人の特性や社会の変化と共鳴する形で実現すれば、それは新しい価値観の扉を開くことにつながるでしょう。目先の支持確保に固執せず、革新を追求してほしいものです。
ネットからのコメント
1、私自身は飲んだり食べたりしながら話をするのは嫌いではないですが、難しい話をし、しかもご機嫌を損なわない様に気を遣った会食をしても、ご馳走が美味しいと思った事がありません。
そこまでしないとコミュニケーションが取れないと言うのは、少しおかしいな?と思った事が多々ありました。本当に必要で、しかも重要性が高いことを根回ししなければならないという文化が日本にある様に思っていますが、果たしてそういう文化が適切なのかどうか、答えがあってないような感じで、複雑な気持ちにさせられます。出来るものなら、然るべき所で意見を出し合って良い結果が出れば、それが一番良いのではないかと思いますが……!負担を感じない程度にお付き合いが出来る事こそ、本当に必要なコミュニケーションではないかと感じます。
2、良し悪しは別として、現実に飲み食い等を通じた意思疎通や団結が必要なのであれば、やるしかないですね。そこにいる人たち、文化、風潮、できれば変えるべきものだとしても、とりあえず迎合することが必要な場面もあります。それも目的の達成のため、大義を成すための仕事の一つです。人に好かれること、人の不満を溜めないことは大切です。
3、めし会抜きで、意思疎通できないのかな?教師をしていた頃、真面目な教頭がいて、女性教師の評判は良かったです。
ところが男性教師はお酒が飲めなくて、付き合いが悪いと非難していました。酒の場ではろくなことしか話していないのに、仲間意識ができるようです。でもレベルは低いと感じました。是々非々で物事を決めるなら、そんな場はないほうがいいと思います。めし会が苦手な高市さんが、ほどほど清廉潔白なら応援するのですが、そうはいかないほど酷い体質があるようです。ルールを守る意志さえ感じないです。めし会参加するとかしないとかあまり興味ないですが、政治家がもう少しまともになってほしいと願っています。
4、私も正直会食や飲み会は苦手です。アルコールにあまり強くないという事もありますが、なにより酔っぱらいの相手をするのは相当に疲れますしストレスも溜まります。まぁ高市総理ともなると、会食の相手は党の幹部や各界の重鎮などでしょうから体裁もありますし醜態を晒すことなどは無いでしょうが。それでも苦手意識を持つとそれを克服するのはなかなか難しいでしょうね。しかし、総理という立場になった以上はそんな泣き言は言えないでしょう。
それに『働いて働いて』と明言した訳ですし、体調を崩さない程度には頑張って貰わなければ国民が困ります。物価高対策が急務である上、国際情勢が極めて不安定になってきている今、高市総理への期待は大きいと思います。麻生副総裁の助言の通り、今後は会食の機会が増えると思いますが、どうか体調管理だけはしっかりとお願いします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8a9ac5f7f173a9a378b964e3b644cfdcfcacf5dd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]