横綱・大の里と大関・安青錦が大相撲夏場所を初日から休場することが決まりました。大の里は昨年の九州場所で肩を負傷し、以降の場所でも休場や調整不足が続いていました。今回も、肩の状態を考慮し、将来を見据えた休場とみられます。一方で、安青錦は春場所中に小指を骨折し、さらに部屋稽古中に足首を負傷。回復を目指して稽古を再開するも、出場を断念しました。大の里は昨年、史上最速で横綱に昇進、安青錦は今年の初場所で新大関として優勝を果たしており、両力士の相次ぐ休場はファンにとって衝撃的です。

二人のエリート力士が相次いで休場する事態は、個々のケガや判断を尊重する一方で、現代相撲界の環境にも疑問を抱かざるを得ません。特に、横綱や大関のような最高位に求められる過度な責任感やプレッシャーが、結果的に体調管理や回復を妨げているのではないでしょうか。
短期的な競技成果を優先してしまい、選手寿命を削る現状は変革を要します。
この問題を解決するには、まず選手の健康を最優先とした出場基準の再設定が必要です。横綱や大関への昇進に際し、一定期間の医師による健康管理プログラムを義務化することが考えられます。また、休場中でも心理的サポートが受けられる体制を整備し、長期的なキャリア構築を支える環境づくりを推進すべきです。さらに、大関陥落基準の緩和など規約の見直しにも検討の余地があります。
力士が全力を尽くせるためには、競技成績だけでなく健康と人間性を重視する文化への転換が必要です。歴史ある相撲界であればこそ、一歩先を見据えた改革が期待されます。
ネットからのコメント
1、ケガは仕方ない。横綱も大関も休みたくて休んでいる訳でもないから、本人達が一番悔しいだろうし。大の里関の横綱になっても変わらない、立ち合いの時しっかり両手をついて、相手がどんな仕掛けでも立ち合いを合わす、そんな横綱相撲が好きです。安青錦関と共に早く、でも焦らずに治療・療養して下さい。万全なら名古屋場所で勇姿を見せて頂きたいです。
2、両者とも怪我の回復を第一に休むと判断したことは良いことだと思います。無理して土俵に上がると返って悪くなり、相撲人生に影響がでます。しっかり治して万全な体調で戻ってきてください。安青錦は、大関陥落の危機ですが、ここは万全な身体に戻して再出発してください。仮に陥落しても次の場所で回復すれば彼の力だと10勝はでき、大関に返り咲きます。仮に長引いても、カムバックは可能です。
3、順風満帆の二人と思ってましたが、厳しい世界ですよね。まずはしっかり怪我を治して欲しいですね。中途半端で帰ってくると結局相撲人生を縮めることになりかねない(稀勢の里のように)。安青錦も今場所は無理しないで、来場所二桁勝利での大関復帰にかけるのが良策と思います。
4、安青錦は全休でいいと思う。本来なら先場所のうちに休む勇気を出してほしかったが、骨折した小指の影響が足首にも出てしまったが故の負傷である可能性は高い。関脇降格を悲観するのではなく、患部はいたわりながらできることをしつつ、名古屋で確実に二桁勝てるように調整してくればいいのだから。
文字通り急がば回れで、「この怪我があったから綱を取れた」と言えるような時間にしてほしい。天国の「日本のお父さん」もそう願っているはず。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/57d28976f5995794dbce17f0a6dc8617d870591d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]