2025年7月25日、自民党内で「石破おろし」の動きが激化した。自民党青年局は、森山幹事長との面会で、石破総理に対して選挙結果の総括を求め、責任を取るよう促す文書を提出した。一方、SNS上では「#石破やめるな」の投稿が増加し、石破総理続投を支持する声も上がった。しかし、石破総理は選挙で3回連敗し、政権改革を実現できる力を欠いているとの批判もある。
自民党内の混乱は続き、次期総裁の選出方法や、党内での対立解消には高いハードルが存在している。さらに、両院議員総会で総裁選を前倒しする案も浮上しており、党内は今後さらに動きが激化すると予測されている。政局の混乱が続く中、野党の対応はまだ決まっていない。
自民党内で進行中の「石破おろし」は、単なる党内の権力闘争にとどまらず、日本の政治体制の根本的な問題を露呈しています。石破総理が自らの辞任を口にしつつも、実際には未だ続投しようとしている現状は、リーダーシップの欠如といえます。この混乱を引き起こした最大の原因は、選挙結果の責任を明確に取ろうとしない点にあります。自民党内では選挙での連敗を反省し、改革に向けた具体的な行動が求められますが、石破総理はそのパワーを持ち合わせていないのが現実です。
この混乱を解消するために、次の具体策が急務です。第一に、総裁選を前倒しし、党内で信任を得たリーダーに交代させること。第二に、選挙結果に対する真摯な反省を経て、再発防止策を明示すること。第三に、党内の透明なコミュニケーションを強化し、権力闘争を排除することです。現在の自民党は“泥船”とも言える状態であり、この混乱を放置すれば、1993年のような大きな分裂を引き起こしかねません。政治における責任感を取り戻し、国民の信頼を再構築することが求められています。
ネットからのコメント
1、意固地になっている?そんなメンツは国民には何の関係もない。石破は過去自分が歴代総理に何を言ってきたのか記憶にないのだろう。責任がどうだ、選挙を舐めないで頂きたい、政府を私物化するな、民意を分かっていない…数え上げればキリがない。要は自分が早く総理になりたくて仕方なかっただけで、国民の暮らしなんぞ1ミリも考えてないのだろう。だからこそ衆参都議会議員選と負けても負けても政治空白だの首都直下型地震が来たら…なんて恥ずかしい理由を述べてでも椅子にしがみつきたいんだよ。
2、石破総理もだけど、ほかの自民党の議員にその器の人がいない。米中とちかすぎる議員はごめだ。日本を日本人の国として扱ってくれる方がいい。多くの国民がそれを望んだのが選挙結果だったと思う。
3、太田総理の番組に出ている頃から不都合を指摘されると不機嫌になっていた印象があるかと言って、トランプ氏のような信念に基づいて剛腕を振るうタイプでもないのらりくらりのらりくらり、煙に巻くというより、もはや管に巻くような物言いで自分のペースにする母校講演会を拝聴したけれど、学生相手でも、くどくど話をずらして、分かってもらえましたかね?と分からない方が悪いかのような時間にするのが、石破氏の手法かと個人的には思った世襲はダメだとか言われていて、概ね同意するけど、総理の座につく人は100年先の未来を考えられる人で、国づくりという点では世襲の意義もあると思う。志や忘己利他の精神があるならばだけど政治家としては世襲だけど、器ではなかったと思う
4、参院選後の会見を見ても,石破総理はご自身の責任を感じていない様な気がします。麻生内閣末期に農水大臣だった石破氏は,麻生降ろしの先頭に立ち麻生氏を裏切る,安倍元総理の時もあれだけ責任を追及して退陣を迫った。
では,選挙3敗をしたご自身はどうなのであろうか。他人には心が無い批判を繰り返していたので,ご自身に対する批判もさほど重く受け止められていないのではないか。そして,面と向かって言われると,カチンと来るのか相手を睨みつけ,声を荒げるような発言。取り敢えず,石破氏が総理になって明白になった事は,論点が定まらない様な屁理屈をこねるのが得意な人という事だ。今日の懇談会でも出口のない屁理屈をこねるのだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/900d861b7e1c8755fbc20e71301fb9f7bcec5f63,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]