2025年7月28日、静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)は、学歴詐称問題に関連する市民からの苦情対応窓口を設けたことを発表した。市役所職員からの苦情対応に対応するため、田久保市長自身が設けた専用のメールフォームと電話番号を公開した。市役所では彼の個人的な経歴に関する情報が扱えないため、この連絡先での意見・問い合わせを求めている。
田久保市長は、学歴詐称問題に関する市議会調査委員会(百条委員会)への証人尋問を拒否し、進退については31日に再度会見を開く予定である。彼は5月29日に市長に就任したが、広報誌で自らの経歴を東洋大学卒と紹介していたが、実際には大学を除籍されていた。
田久保市長の学歴詐称問題に関する一連の対応は、深刻な行政の信頼性の欠如を示しています。まず、広報誌で虚偽の学歴を紹介し、後にそれが実際には除籍されていたことが判明した事実は、明らかに市民を欺く行為です。このような行為は、市長としての信頼性を根本から崩すものであり、行政の透明性と誠実さを求める市民の信頼を失う原因となります。
さらに、百条委員会への証人尋問を拒否する態度も問題です。
市長として公務に従事する以上、その経歴や行動に関する説明責任は免れません。これは行政の信用を守るために、すべての市民に対する説明責任が必要だという基本的な原則に反しています。
解決策として、まずは田久保市長が速やかに辞職し、市民に対して全面的な謝罪を行うべきです。また、学歴詐称が意図的であったかどうかを公正な調査機関により徹底的に調査し、透明な報告を行うことが必要です。最後に、再発防止策として、市長や公職者に対する経歴確認の厳格化を法的に義務付けるべきです。
市民に対する誠実な態度が問われる場面であり、今後は一貫して信頼回復に向けた行動が求められます。
ネットからのコメント
1、おそらくものすごいメールが届くとは思いますが、自分に都合の良いメールだけをピックアップし、市民の皆様から励ましのメールを頂きましたと自慢げに発表するのでしょう。この方は人としてやってはいけないところまで来ています。もう何をやっても無理です。徹底的に追い込んで鉄槌を下してほしいです。
2、これ、後援会事務局が開設しているところがミソです。つまり、後援者もここに投稿しまくります。
31日の記者会見で「この間、すべての伊東市民の意見に目を通させていただきました。少なからず、市長頑張れ、初志貫徹を、というお声をいただき、市民の皆さんおご支持と、応援に応えなければならない、と決意を新たにしました」と続投宣言するためのワナ。断言します。
3、市長個人への苦情等による市役所窓口の逼迫が背景にあるとは思うが、要は「サンドバック」を用意したという話。電話はおそらくほとんど繋がらないし、メールも定型の「貴重なご意見云々」が返ってくるだけだと思う。
4、福島弁護士は常識から考えて田久保氏が卒業していないことはわかっているはず。何故なら、除籍であることが判明しているから。まともな人であれば、除籍の人物が卒業生である、卒業証書を持っているとは到底考えない。故に今後このような茶番な事例を繰り返さない為にも、福島弁護士には法的責任を負って欲しい。余りにも浅はかな、どこか方向違いな所業だと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/57c571853a9036cae5dfaf9922a38d27cf714734,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]