2023年7月28日の未明、岡山県倉敷市の高梁川河口付近にある倉敷みなと大橋で、27歳の男性会社員が誤って海に転落しました。午後11時30分頃、男性は酒を飲みながら散歩しており、橋の中央でスマートフォンを落とし、拾おうとした際に海に転落。流された方向は約2キロ南で、約4時間半後、午前4時30分頃、通行中の船の乗組員により救助されました。
男性はその後、午前5時10分過ぎに病院へ搬送され、意識はあり、命に別状はないと報告されています。
この事件には、安全管理の欠如と無防備な状態が絡んでいます。特に、橋の上での不注意による転落という悲劇が引き起こされたことに対し、社会的な問題が浮き彫りになっています。倉敷みなと大橋は県内最長の橋であるにも関わらず、橋の中央付近でスマートフォンを拾おうとして転落する危険が顕著に存在します。歩行者の安全を守るための対策が必須です。
まず、橋の欄干やフェンスの強化を提案します。転落事故を防ぐためには、物理的な障壁が必要です。また、橋に対する警告表示を強化し、深夜の散歩を行う際のリスクを認識させるための啓蒙活動が不可欠です。さらに、公共施設として、夜間の警備を強化することで、事故発生時の迅速な対応を可能にするべきです。
これは一つの個人の不注意に過ぎないかもしれませんが、このような事故が起こる背景には、社会全体の安全対策が不十分であることが伺えます。公共の安全を守るために、もっと積極的に予防策を講じるべき時です。
ネットからのコメント
1、今回は助かりましたが、スマホが原因で命を落とす人は相当な数なんでしょうね。今回みたいにスマホを拾おうとして転落事故、SNS誹謗で自殺、ながら運転で死亡事故、犯罪でもスマホは必須、当たり前のように持っている道具が人間を殺していると思うと便利というのも恐ろしいですね。
2、>>倉敷みなと大橋中央付近結構な高さからだけど無事なものなんですね波が無いと水面はコンクリートと同じと言われているけど、落ちてそのまま4.5Hも足のつかない水の中ってある意味凄い
3、命より大切なスマホ。車運転していても自転車乗っていてもスマホが片時も手放せない。歩きスマホで踏切の中に入ってること気付かなかったり、スマホが原因で命落とした人の数って集計してるのかなあ。
4、無駄な抵抗を止めたんですね。学校の水泳教室でも川や海に落ちたら、仰向けで着ている物に空気を入れて助けを待つって教えられますからね。
でもこの人は夜中一人で川に落ちて、よく助かりましたね。たまたま夏で水温も高く、体温が奪われなかったからかな?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4dfa03ae384e98abfbf4c4349822046f11d21f10,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]