【第一段階:概要(300字以内)】
2024年7月27日未明、日本保守党の北村晴男参院議員(比例代表、約97万票で当選)がSNS「X」にて、石破茂首相を「醜く奇妙な生き物」と投稿。これがネット上で激しい批判を招いた。ひろゆき氏(西村博之、48歳)はこの投稿に言及し、「『醜い』は評価による侮辱」と指摘し、自身は事実のみを挙げるスタイルを貫いていると述べた。
北村氏は元タレント弁護士であり、言葉の影響力が注目される中での発言に、波紋が広がっている。
【第二段階:批判型コメント(社会問題・制度の欠陥に該当)】
選挙で97万票を得た現職議員が、「醜く奇妙な生き物」と首相を侮辱する投稿を平然と行う。これは単なる個人の意見では済まされない。民意を背負う立場でありながら、公的SNSで差別的かつ抽象的な罵倒を発信する姿勢は、政治家としての品格と倫理の欠如を露呈している。
問題の本質は、政治家による言論の質の低下と、それを咎める制度・規範の不在である。表現の自由を盾に無責任な発信がまかり通り、政治的議論が人格攻撃にすり替えられている現状は、民主主義の腐食に他ならない。
解決策としては、①公人によるSNS発言のガイドラインの法制化、②所属政党による倫理委員会の設置と機能強化、③SNS投稿に対する即時の第三者監査制度の導入が急務である。
言葉の力は、社会を前に進める道具であるべきだ。それを凶器として使う者に、国を任せる価値はない。
ネットからのコメント
1、北村氏の発言は行動が醜くて奇妙な性質の、と言っているので侮辱に当たらないがひろゆき氏の発言は具体的に容姿などを侮辱した行為で侮辱罪にあたる、北村氏は弁護士なので後で厄介は避けたいので問題発言をしても訴えられる事はやらないのでどちらが正しくないかと言えばひろゆき氏の方が正しくない。
2、同じ政党だった安倍元首相をボッコボコに叩いてたのに自分が首相になった時は節操なく延命しようとするっていう石破首相の様を見たら、あなた何なんだって思う気持ちが出てくるのは分からなくもない。
3、今回の北村氏の発言は「やってることが醜い」という表現だけど、容姿を侮辱し貶めるときにも使われる単語なので慎重に言葉を選ぶべきだったかな?揚げ足取りとか切り取りはよくあるからね。
4、真意はしらないが、普段から容姿や立ち振る舞いについては色々マイナスな事を言われてる総理でもあるので、外見への発言と思われても仕方のないところはあるかなと・・・。
ひろゆき氏の死んだ魚が~とか何やらと、その手の予防線的発言は別にして、北村氏には今後、スパイ防止法等、参政党と同様な扱いをしてくるアンチが増えてくる事も想定されるので、無駄な攻撃の隙を与える発言や行動は控えてもらいたいなと思った次第です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0c0c7e3090ce94b0cf0e7bfe441a771039e16555,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]