広島カープの中村奨成外野手は、来年1月には鹿児島・最福寺での「護摩行」に参加せず、野球の練習に専念することを決定しました。10月7日に右足首の手術を受け、その後のリハビリ期間中は野球活動を控えていましたが、現在は状態が良好になり、来季は全試合出場を目指しています。これまで2年連続で護摩行に参加し、その重要性を感じていた中村選手ですが、怪我の回復と野球復帰を最優先し、練習に集中することを選びました。
2023年シーズンは、自己最多の104試合に出場し、打率.282、9本塁打、33打点を記録しました。

中村選手の意思決定は前向きで賢明です。護摩行も大切ですが、スポーツ選手としてのキャリアにおいては体調管理と練習が最優先です。特に、怪我からの回復時期には更なる慎重さが求められます。自身の限界を知り、最適な選択をする姿勢は信頼を築く要素となります。私自身も一度、目標を持って集中した結果、良い成果を得られた経験があります。中村選手も健康を維持しながら、次のシーズンに向けてさらなる飛躍を期待しています。希望を持ちながら一歩ずつ前進して行く姿勢が、将来の成功につながることでしょう。
ネットからのコメント
1、護摩行が実際に良いのか悪いのかはともかく、今年のきっかけにはきっとなっていると思いますし、野球に集中する気持ちを持てたのであれば、護摩行をやるやらないはとやかく言う事はもう無いでしょう。
痛感した部分はその何かに集中する事だったのではないでしょうか?無心になって、全てを懸けるつもりで一年やり遂げられたなら、やはり並の選手では無いと見せる事が出来得る選手だと信じていますよ。
2、新井監督がやっている護摩行で成績が良くなれば誰でもやる。しかし、護摩行はあくまでも心の問題だ。プロスポーツはレベルを上げるには練習しかない。その見本がイチローや大谷選手でしょう。ただ、練習の方法で自分の弱点をいかに強化できるかだろう。
3、護摩行を信奉する方は気を悪くされるかも知れませんが、行は精神修養には良いとしても、脚部とくにケガをした足首などへは余分な身体的負担をかける懸念があると思います。
4、いい判断だと思います。カープの野手陣で層が一番厚いのは外野だし、来年はドラ1で平川も入ってきてより競争が生まれる。今年素晴らしい活躍でしたが、その分間違いなく対策される。手術で2ヶ月打ち込めてないみたいだしね。ここからしっかり振り込んでキャンプからアピールしてほしい。来年は今年以上の活躍を期待してます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/44abe93b7a7e509a721c93d60bfcec96b7ddea61,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]