2025年7月6日、小笠原慎之介はナショナルズに昇格し、メジャーデビューを果たしましたが、わずか2試合でマイナー降格となりました。デビュー戦は、気温30度、湿度70%の厳しい条件下で行われ、初回に4失点を喫し、2回2/3で7安打4失点と結果を残せませんでした。2試合目はブルワーズ戦で無失点の立ち上がりを見せたものの、後半に3点を奪われ、敗戦投手となりました。
記者らは、昇格がサプライズだったとし、小笠原がメジャーのレベルに達していないと指摘。今後については、再昇格の可能性もあるものの、他の若手投手との競争が激しく、再チャンスが来るかは不透明です。
小笠原選手がメジャーで迎えたデビュー戦とその後の結果は、非常に厳しいものであったと思います。特に、2試合という短期間でのマイナー再降格は、期待していたファンにとってもショックだったことでしょう。しかし、結果に対する過度な自責感を感じる必要はありません。メジャーの舞台は、厳しい環境であることは誰もが知っていることですし、たとえ初めての登板が失敗に終わったとしても、それが全てではありません。
私も過去に、思い通りにいかない経験をしたことがあります。
結果がすべてではなく、その経験をどう活かすかが大切です。小笠原選手が見せた努力と成長の姿勢は、これからのチャンスに繋がることでしょう。次に向けてポジティブな気持ちを持ち続け、また新たな舞台での活躍を期待しています。
ネットからのコメント
1、小笠原の今季150万ドルと、来季250万ドルの年俸は、メジャーにいてもマイナーにいても変わらない。やはり、このメジャー契約を結べた事は大きかったもちろん立場的には、いつDFAされてもおかしくない。ただ、仮にDFAになり傘下マイナーチームに配属になっても、残り年俸は保証される。年俸合計400万ドルは日本円で約6億円、NPBにいれば、この金額を2年で稼ぐのは難しかっただろう契約社会のアメリカにあっては、最初に結んだ契約というのが、凄く大事になってくる。これから何人もの日本選手がメジャーに挑戦するとは思うが、レベル的に微妙な選手も、最初に「メジャー契約」を結ぶ、それを代理人に強く要望する事は、とても重要になってくる
2、WBC前の侍ジャパンとの練習試合で勝ち投手になった時の小笠原は150/km台の伸びのあるストレートでどんどん押していて、相手の今永と比べても遜色ない内容だった。
あの頃が小笠原の全盛期で、メジャーでも通用しただろう。ただその後のシーズンの後半には本人も原因が分からないという球速ダウンに悩まされ、何とかかわす投球になってしまった。昨シーズンはヤクルトのオスナ、サンタナに4割前後打ち込まれるなど、パワーのある打者には全く通用していなかった。こうなることは誰もが分かっていたのだから、挑戦した方も獲得した方も自業自得としか言えない。
3、まあ、普通のドラゴンズファンなら誰だって分かってたことだろう。去年の小笠原は中日のエースですらなかった選手。まあ、その時のエースだった宏斗が今年は苦しんでるから調子の良し悪しもあるし難しい話だけどね。正直、大谷や山本といった日本人選手の活躍に上手く乗っかったからメジャー入り出来ただけだと思う。一昔前の小笠原はストレートにもっとキレがあったし、球速もでてたけど、移籍前は全然キレがなくなってたしな。変化球の威力も半減するだろうし、あんな球では通用しないだろう。調子がいい時は3A位では抑えられるだろうけど、そこまでだろうね。
4、本人希望のアメリカ挑戦とポスで渡ったが、中日時代の投球からどうみてもメジャーで活躍出来るとはおもうなかったが、やはり!の状況のようだ。
そんなメジャーは甘くないが、1年でメジャー挑戦で力の差を知り断念して、最近日本の球団と契約した某投手のような見苦しい帰国はせず、とにかくスキルを上げ再度メジャー挑戦をして欲しいものだ。やはり数年間は頑張ってもらいたい!な。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e964ba27acb8e81f494a5a55c31c6b3c2abecab7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]