【第一段階：概要（300字以内）】
さくらまや（27）が『ABEMAエンタメ』で、認知症とパーキンソン病を併発した祖母の介護について初めて語った。2008年、10歳で“史上最年少の演歌歌手”としてデビューし、紅白にも出場。現在は日本大学大学院に通いながら、茨城県取手市の9LDKの自宅で祖母を含む家族と同居。

祖母の介護は1年前から本格化し、さくらは仕事をセーブして介護に専念している。祖母との水槽掃除の思い出や、歌手としての原点が祖母の一言だったことも明かした。

【第二段階：安慰型】

介護の現実を語るさくらまやさんの言葉には、深い覚悟と愛が滲んでいました。
「きれいごとだけではすまない」――この一言に、どれほどの苦労と葛藤が詰まっているか計り知れません。ですが、その中で「幸せ」と言い切れる彼女の強さに、胸を打たれます。

自分にしかできない介護、自分しか見届けられない日々。完璧じゃなくていいんです。迷いも悔いもあるからこそ、心を込めた毎日が積み重なる。
私も祖母の介護を経験しましたが、「もっとできたはず」と悔やむより、「今日、笑ってくれた」瞬間が宝物になります。
「私からあなたへ」、その歌のように――今ある時間が、静かに、確かに愛で満たされ続けますように。

ネットからのコメント

1、ちゃんと親がいるのだから親にさせるべき。嫁入り前のこんな若い娘さんがやることではない。この子は親に家を買ったり本当に親孝行。だけど親はそんな娘に甘えていたら駄目。順番どおり親が介護を担うべき。まやさん、小さい時から一生懸命歌って稼いで親に家までプレゼントしたのだから、自分の幸せを考えて欲しいです。

2、母も認知症を患って3年になります。最初は名前を忘れたり、何度も同じことを聞いてきたりして、「母らしくないな」と思っていましたが、ある日、私の作った味噌汁を飲んで、ポロリと「これ、あんたの味ね」と微笑んだことがあって、涙が止まりませんでした。それだけの一言が、どれだけ救いになるか…。さくらまやさんの「もっとできることあったって思わないように」という言葉に胸を打たれました。私も、母がいなくなったとき、そう言えるように、今日できることを大切にしようと思います。まやさん、本当にありがとう。あなたの歌、きっとおばあさまにも届いていますよ。

3、私も、義母の介護をしてますがはっきり言って大変です。夜中の徘徊、シモの世話、お風呂、ありとあらゆるものがわからないので。さくらまやさん、笑顔で明るく尊敬します。これをみて私も今日からまた頑張ります。さくらまやさん。応援させて頂きますが、どうぞ無理をなさらずに！

4、まやさんがおばあちゃんのことが好きで担われていることが伝わってくる記事で、よい記事なのですが、親御さんはまやさんに介護もさせてる現状をなんとかした方がいいような気もする…。

まやさんが、まだ大学院にも行ってて歌手活動もしてて、ローンも返しておばあちゃんの世話までしてるなんて大変すぎる。責任感の強いお人柄は伝わるのですけどね。健康に気をつけてほしいです。