第79回カンヌ国際映画祭で、日本の岡本多緒さんが「急に具合が悪くなる」で日本俳優として初めて女優賞を受賞。共演したビルジニー・エフィラさんとともに栄誉を授かりました。作品は哲学者と人類学者の往復書簡を元に、病や命をテーマにした感動的な物語で、日本では6月19日に公開予定。岡本さんはモデル・女優と幅広く活躍してきた経歴を持ち、この受賞は国内外での実績をさらに光らせるものとなりました。

岡本多緒さんの女優賞受賞は、日本映画業界にとって記念すべき快挙です。彼女が示した努力と才能は、個人と業界の潜在的な可能性を示しています。彼女の言葉にもあったように、監督や共演者との協力関係がこの成果を生みました。この受賞が、さらなる国際的な注目を引き寄せる第一歩になると期待します。6月の公開を楽しみにしつつ、日本映画の未来を明るく照らすこの勝利を心から祝福します!

ネットからのコメント
1、日本俳優初のカンヌ女優賞は本当に快挙。でも同時に感じるのは、近年の日本映画って「説明しすぎない作品」が世界で強いということ。濱口竜介作品もそうだけど、感情を押し付けず、沈黙や余白で観客に考えさせる。ハリウッド的な派手さではなく、“人間の不安や孤独を丁寧に掘る力”が、日本映画の武器になってきた気がする。そしてモデル出身の岡本多緒さんが、世界最高峰の映画祭で演技を評価されたのも面白い。肩書きではなく、「表現できる人」が評価される時代なんだなと思う。
2、無名の女優が受賞するのは痛快ですね〜またワイドショー関連が生い立ちまでうざいぐらい報じて持ち上げるのが目に見えてる。何れにせよ、嬉しいことです。おめでとうございます。
3、日本人俳優として初のカンヌ女優賞。しかも受賞作のタイトルが「急に具合が悪くなる」というのが、妙に今の時代を映している気がした。
派手なヒーロー映画ではなく、“病や命”という静かなテーマで世界の心をつかんだことに、日本映画の底力を感じる。特に印象的だったのは、岡本多緒さんの「夢を超えています」という言葉だ。海外で活躍してきた人だからこそ、その一言に積み重ねてきた孤独や挑戦もにじんで見えた。濱口竜介監督作品らしい、人の感情を丁寧にすくい上げる空気感も、海外で高く評価される理由なのだろう。それにしても、カンヌの華やかな舞台で“介護施設”や“がん”を描いた作品が拍手喝采を浴びるのは興味深い。爆発も特殊能力もないのに、人間そのものが一番ドラマチックだと証明したようだった。静かな映画ほど、あとから心に残る。まるで深夜に飲んだ味噌汁みたいであるw
4、今年のアカデミー賞に関する日本国内のニュースの出し方の時も思ったんだけど、「国宝受賞逃す」とか「日本人女優の初受賞」とかで締めくくらずに、せめて作品賞やパルム・ドール、グランプリなどの主要賞の結果くらいは記事で触れてほしい。今の世界映画界の潮流や傾向とかきちんと報道することって大事だと思うんだけど。
パルムドール(最高賞)=「フィヨルド」(クリスティアン・ムンジウ監督)グランプリ(第2席)=「ミノタウロス」(アンドレイ・ズビャギンツェフ監督)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ddf1b7524ffd9c17c31503a86c0f4d0d37259dbf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]