全国ではしかの感染者数が今年200人を超え、直近10年で最も多い2019年に次ぐペースで拡大しています。空気感染により広がるはしかは、発熱や発疹を引き起こし、重症化すれば肺炎などを併発する可能性があります。今年1月から今月5日までに医療機関から報告された感染者数は236人で、前年同時期と比べ約3.6倍増加しました。感染者の多くは10代(32%)と20代(25%)で、推定感染場所は医療機関や家庭内が63%を占めます。厚生労働省は、ワクチン接種歴の確認と予防接種の促進を呼びかけています。

はしか感染者数の急増は、社会の公衆衛生システムに警鐘を鳴らしています。非常に感染力の高いこの病気が大規模に広がり始めた背景には、ワクチン接種率の低下や予防情報の不足が挙げられるでしょう。厚生労働省は呼びかけを行っていますが、その効果を限定的にしているのは、啓発の深度や対応策の実効性に欠ける点です。
根本的な改善のためには、以下の施策が必要不可欠です。
ワクチン接種を必須化し、接種履歴のデジタル管理を強化する。学校や職場における集団感染対策の徹底、早期診断のための簡易検査体制を確立する。医療機関と連携し、感染拡大地域へのピンポイント支援を迅速化する。公衆衛生はすべての人々の安全を守る砦です。適切な情報と資源の提供によって、感染症から社会を防御するべきです。現代社会において、はしかのような疾病を制御できない状況は、決して許されるべきではありません。行動なき怠慢が国民の健康を破壊する前に、迅速かつ果敢な対応が求められています。
ネットからのコメント
1、2000年頃までは、我が国の予防接種がユルユルで、米国で感染者がでたら日本人駐在員の子どもが原因だった、という類いの話を聞いたことがあります。以前は数千人単位の感染者だったと思いますので、やはりワクチン接種は重要なのだなと思います。HPVも僅かな犠牲に怯んでしまって、日本だけ子宮がんが減りません。科学的に根拠のある接種は、やはり徹底すべきですね。
2、海外の者が多くなるとはしか感染者が増えるだろうなあ。海外から持ち込まれる可能性は大いにあるだろうんあ。感染者が10代の者が多いのは行動範囲が広いからではないか?人が集まるところによく行く可能性は大いにある。
3、満員電車乗ってると性別年齢関わらず、咳を頻繁にしてるのにマスクどころか口も押さえないくしゃみも鼻を押さえないなど、コロナ禍以前にもいたマナーがなってない人が多いから感染は仕方ないかな。これからマスクが息苦しい季節ですが、公共交通機関を利用する時だけはマスクをしたくなってしまう。親御さんからそういったマナーを習わなかったのでしょうね。
4、2年ほど前に流行した際、流行国から帰国した親戚家族との食事会を帰国翌日に企画されました。当時我が家には0歳児がおり、ワクチンを打てない月齢のため中止または延期を希望しましたが、義母はニュースを見ていないのか大丈夫よと気にせず、夫は交通事故に遭うより感染する確率は低いから大丈夫、と。私が確認するまで、親戚家族が誰一人ワクチンを接種していないことも誰も把握せず。
私と子供は欠席を貫き、結果食事会は中止になりました。危機意識の感度は人それぞれですが、特に幼い子供や高齢者のいる家庭は保護者や家族がしっかりと守ってほしいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/671fe8e88ba757f8c84fc0537afbc1d30d37c1e4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]