中国軍が29日に台湾周辺で大規模な軍事演習を開始しました。今年4月以来の大規模演習で、「台湾独立勢力と外部干渉勢力に対する厳重な警告」として実施されたものです。トランプ政権による台湾への武器売却承認や、日本の高市早苗首相の発言への牽制が考えられます。大阪府知事を務めた橋下徹氏は同日、SNSでこのニュースを受け、国内政策への批判を展開。
「日本は何をする?威勢のいい口だけ番長が最悪だ。まずは力を付けてから」と、自国の防衛力の強化を提言し、存立危機事態発言には抑止力が欠如していると指摘しました。

信頼できる国家の防衛力があってこそ、国際社会での抑止力は真の意味を持ちます。橋下氏の指摘は、日本の国防政策の不備に鋭く切り込んでおり、その現状を見れば批判は避けられません。まず制度的な欠陥として挙げられるのは、戦略的防衛力の不足です。これに伴い、日本は国際社会における影響力を発揮しきれず、結果として安全保障リスクに直面しています。具体的な解決策としては、まず防衛力の強化に向けた迅速な法改正が必要です。さらに、同盟国との連携強化と装備更新が急務です。防衛力の信頼性を高めることで、安心して暮らせる社会を築くことができます。国際舞台では、裏付けのない言葉は意味を持たず、実行力が要求されるのです。
今こそ、根本からの改革に着手し、強固な防衛体制を築くべきです。
ネットからのコメント
1、「高市さんの存立危機事態発言には何の抑止力も生まれなかった」そうでしょうか?おかげで中国共産党の異常さが際立ち、日本の防衛力向上も国際連携も進み、さらに日本国民だけでなく、中国国民も独裁の怖さに気づきはじめたようですよ。敵は中国人でなく中国共産党であることを来年以降世界に強く発信していくべきです。中国共産党が崩壊すれば真に中国が世界のトップリーダーになる世界線が現れると思います。日本人も負けずに頑張りましょう。
2、11/28 フランス 大統領府外交補佐官「特に中国には、事態の悪化を控えることが求められる」12/3 イギリス スターマー首相「中国は、真の国家安全保障上の脅威」12/7 オーストラリア マールズ副首相兼国防相「中国軍の行為は、航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為だ」12/9 アメリカ 国務省報道官「中国の行動は地域の平和と安定に資するものではない」「同盟国である日本に対するコミットメントは揺るぎない」12/10 アメリカ 第7艦隊(横須賀の太平洋艦隊)空母リンカーン打撃群を追加12/12 フィリピン国防省「中国の行動に深い懸念」「透明性や国際法順守を選択する日本などの同志国と連帯する」12/17 アメリカ上院 共和党・民主党 中国非難決議「中国による日本への経済的、軍事的、外交的威圧を非難する」中国脳 「高市の外交は効果がない!」
3、さすが、大阪府知事時代から上海エナジーと深い関係にあるとされる橋下サンの言われる事は違いますね。高市氏のの国会答弁は立憲の岡田氏による悪意ある執拗な質問に誠実かつ明確に我が国の従来の立場を説明したものに過ぎません。これを悪用し、中共政府が国内の失策による中国国民の不満や不安を日本という外敵を想像する事により、意識を逸らす所謂ガス抜きを図ろうとした結果でしょう。当初は我が国がすぐに撤回、謝罪すると考えていたのでしょうが、高市氏をはじめとした冷静かつ毅然とした対応に振り上げた拳を下ろす場所を失い、暴走をはじめたものだと思います。我が国としては今後も冷静に対応を行い、主張するべきは主張し、不測の事態に対して同志国と連携し準備は進めておく事が重要だと思います。中長期的にはこの様な中国の対応を抑止する為、防衛力の強化を核武装を含め検討実施していう必要があると思います。
4、橋下氏は高市氏の発言がなければ、中国軍の台湾周辺の大規模軍事演習に至らなかったとでも主張していますが、高市氏の発言以前から中国軍による挑発的な演習がありました。
さらに反撃的ミサイルの配備やドローン兵器などの兵器の強化、核の議論、などなどやることは山ほどあるとも云いますが、これらも高市発言に起因するものではなく、国防の観点から議論されるべきものだと思います。橋下氏は、要は中国側をアシストし、高市首相を非難したいだけだと思われます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b6df7deae21a46ed81ee09d5fe249494222c6a48,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]