昨年末、筆者の70歳の母親が物忘れの頻度増加を不安に感じ、病院を受診しました。精密検査の結果、認知症ではなく「加齢に関連する物忘れ」の範囲内と診断されました。厚生労働省の2022年の推定では、65歳以上の認知症患者は12.3%(443万人)で、軽度認知障害(MCI)も含めると高齢者の約3人に1人が認知障害を抱えています。23年には認知症新薬「レカネマブ」が承認され、早期発見・治療の重要性が指摘されています。脳神経外科医は、急激な物忘れの増加や日常生活での不安を受診の目安として挙げ、予防には継続的な脳の働きを刺激する活動が効果的と助言しています。

誰もが老化とともに物忘れを経験する中、認知症を含む病気との境目を見極めるのは確かに困難です。
ただし、「加齢によるもの」で済ませる前に、その変化や不安を見逃さない意識を共有することが大切です。特に厚生労働省が示す数字からも分かる通り、高齢者の認知症リスクは増加しています。この中で、新薬「レカネマブ」の承認は希望の光ですが、予防や早期検査がそれ以上に重要です。周囲の観察と共感、例えば家族が読みやニュースを話し合う機会を持つなど、楽しく自然な形での予防策がいかに大切かを再確認したいですね。ともに過ごす時間が不安軽減だけでなく、脳の健康を維持する鍵になるかもしれません。
ネットからのコメント
1、スマホ認知症という症状もあるそうです。何でもネットで調べたり、AIに聞いていると、脳が記憶しなくなるからです。そして、ネットは情報過多なため、脳が処理しきれずに覚えたことをどんどん忘れてしまいます。そのため、具体的な名前が思い出せないことも多いそうです。スマホを使う時間を決めることが大事だと思います。
2、我が家の場合、せん妄や幻聴は、鬱病かとおもっていたらパーキンソン病だったパターンです。
メンタルのクリニックでなかなか良くならないことと、ほかの症状がいろいろあったので、なんとかかんとかかかりつけの内科に行かせて、その後判明しました。受診させるだけで一苦労でしたが、服薬でかなり落ち着いたのでよかったです。
3、認知症か否かの判断材料として、個人的な意見ですが、認知症が進むと、結局家族だったり、周りの人達の世話になる。通常、それが嫌だから、または家族や周りに少しの面倒をかけたくないから、早めに自ら受診して、認知症を遅らせる薬を飲もうとしたり、家族や周りに勧められて素直に受診する方は、その時点で認知症ではないような気がします。一方で、男女関係なく、家族や周りの人に受診を説得されても、受診を拒んだり、「自分は認知症なんかじゃない!!、勝手に病人にするな!!」と激情する時点で、この人は、既に認知症ではないかと思う。認知症になると、素直さはなくなり、頑固になり、周りに気遣い出来なくなるような気がします。一つの目安ではないかと…思います。
4、そもそも認知症は治るのでしょうか?4大認知症も進行に関する可逆性は無いと言われています。
医療にかかればなんとかなるという発想に違和感があります。MCIの状態で社会と関わり、人と話し、笑うという人間的な営みで脳に刺激を与える方がその人らしく生きる意味でもよい方法だと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9d3c403acf5ae282a6aad14d6ea4085165023e6b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]