事件概要：
2025年8月2日（日本時間3日）、ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は敵地で行われたレイズ戦に「1番・遊撃」で出場。しかし、4打数無安打に終わり、OPS（出塁率＋長打率）は.667にまで落ち込んだ。打順が2番から1番に変更されてからも成績は回復せず、OPSは.

498に低下。2023年には打率.307、OPS987を記録したが、今季はこれまで101試合でOPS.667という成績となっている。ファンの間では「リフレッシュするべき」「打順変更を」「外野転向を」などの声が上がり、心配の声が続出している。

コメント：
ムーキー・ベッツの不振が続いている状況に対し、ファンやメディアからの批判が高まっている。昨季のベッツは圧倒的な成績を誇り、その後の打順変更や成績の低下に疑念を抱く声が多い。打順変更後の成績が一向に改善しないことからも、現状の課題が浮き彫りになっている。しかし、このような問題に対して、ただ批判するだけでは解決には繋がらない。むしろ、今後の打開策を提案すべき時だ。

まず、ベッツにはリフレッシュ期間が必要だ。

精神的・肉体的に疲れている可能性があり、心身の回復を優先するべきだ。次に、ポジションの変更を検討することが有効だろう。外野転向が一つの選択肢として考えられる。さらに、打撃フォームやアプローチの見直しも必要だろう。現状を打破するためには、個人の問題に留まらず、チームとして戦略的な再編成が求められる。ベッツのポテンシャルを信じ、試行錯誤を重ねることで、必ずや状況は好転するはずだ。

ネットからのコメント

1、開幕の３月に体調不良で体重を落としたのがすべてだと思います。ベッツのような細身のアスリートの体脂肪率は多分極めて少なく、そこから10kg近い減量は水分もあるでしょうが、かなり筋肉分も落としたはず。一流のボディビルダー(ただしナチュナルの)でも年に筋肉だけを数kgもアップするのは困難だと聞いたことがあります。ボディビルダーと違ってMLBプレーヤーは、日々の試合出場による消耗も大きく、ましてや終盤にさしかかった時点ではベッツに限らず一般的に皆(大谷さんも)、体力維持が大きな課題でしょう。技術でカバーということもありますが、筋力の低下は致命的で今季は期待薄だと考えます。

2、今季もドジャースがポストシーズンを勝ち抜くためには、ベッツ選手は絶対必要な選手の一人だが、長引く不調の中で当面打順は六番以降に下げるべきと感じる。ただ、今夏のトレードも本気モードのパドレスの様に、積極的なものではなかったし、現行打線はテオスカー選手やエドマン選手も昨年の輝きもないし、コンフォルト選手やラッシング選手も上がってこない。とにかくスミス選手、フリーマン選手、パヘズ選手には、何とか調子を落とさない様に頑張って貰いつつ、大谷選手には投手より打撃で頑張って貰いたい。

3、ドジャース復調のカギはベッツの打順を下げるかスタメンから外すこと。彼の復活に期待し続けるのも良いが、そのままレギュラーシーズンを終えてしまい同時にドジャースの敗退が決まってしまう可能性は十分にある。プライドやキャリアを傷つけたくはないが思い切った決断は必要だ、フリーランドに1番を任せてみるとかね。

4、ベッツ、とうとう打率2割3分台やもんな。いい角度で上がっても平凡なフライだし、どないしたんやろ。このままだと、一番バッターとしてはきついんじゃないかな？しかも、テオスカーとエドマンが昨年ほどじゃないし、コンフォルトとラッシングも打率1割台と、全く打線が繋がらない、チャンスもランナー進めれない返せないからドジャース8月も厳しいねー・・・パドレス打線完全に復活してチャンスにめっぽう強くなって、しかも補強でさらに上乗せなったから、来週抜かされるだろうな。