事件概要:
財務省は、2023年3月末時点で国債や借入金、政府短期証券を合算した「国の借金」が1343兆8426億円に達したと発表しました。この額は昨年末から約1兆6706億円増加し、過去最大を更新。税収では政府支出を賄いきれない状況が続いており、借金依存の財政運営が続いていることが浮き彫りとなりました。同時に、人口推計(1億2286万人)を基にした単純計算では、国民1人当たりの負担は約1094万円に及びます。

コメント:
今回公開された「国の借金」過去最大更新は、日本の財政運営の構造的な問題点を再び炙り出しました。本来、政府支出は税収を基盤にするべきですが、現状では収支の均衡が完全に失われ、借金依存体質が固定化されています。
この異常な状態を放置することは、日本の経済基盤と国民生活の未来を蝕む結果にしかつながりません。問題の本質は、歳出増加を放置する一方で税制改革や成長戦略が不十分だった点にあります。例えば、超高齢化社会に対応した財政計画の不備、無駄な予算の削減策の欠如、消費税増税などの避けられない政策判断の遅延などが背景に挙げられます。解決策としては、無駄な支出を徹底的に排除する政策監査の実施、経済成長を加速させる産業育成策の導入、財政支出の透明化を進めることで国民の信頼を回復する仕組み作りが不可欠です。この問題を見過ごし続ければ、借金負担は次世代、さらにその先の世代にも連鎖してしまい、国としての価値観を問われる事態に陥るでしょう。時代を超える責任感と強い覚悟が、今求められています。
ネットからのコメント
1、国は純債権国だからここは国の借金ではなく政府の借金と言うべき。さらに政府は金融資産も持っているから純債務額を併せて示すのが良い。それからその純債務にかかる利払いの予算総額に占める割合はアメリカより低い6%程度であることも付け加えれば満点を上げられる。
2、国(政府)の借金=国民の財産ですからね、借金がなくなったら、世の中にお金がなくなるわけだから、ある程度の借金がないと、社会がまわらなくなると思います。明治以来、平均して国債残高は年に換算すると平均10%以上ずつふえてきているわけで、それが正常なのでは。今は、むしろその増加率は減っているはずです。
3、国の資産はいくらあるのか記事にすべきでは?「連結財務書類(令和5年度)」を見ると、日本の政府資産は計約1,048.9兆円、債務は計約1,576.8兆円で、負債から資産を引いた「ネット政府債務」は約527.9兆円と前年から約53.9兆円も減少して、2024年の日本の名目GDP約609.3兆円の約86.6%に低下しています。「連結のネット政府債務のGDP比」は、米連邦政府は約136.7%、英国は約88.1%となっており子会社を含む「連結財務諸表」で見る限り、日本の債務水準は概ね英国並みで、米国よりはかなり健全だ。更にデフレ脱却により2026年度予算案では、一般会計のプライマリーバランスが1.
3兆円の黒字となり、28年ぶりに黒字化を達成する見通しです。
4、はい、「国の借金」は「国民の借金」ではありません。もっと言えば「国の資産」も併記するのが望ましいですね。かの財務省ですら毎年負債ー資産=純債務の額を公表してますよ。(それによると純債務の対GDP比では150%もいってませんでしたが)この記事の採点は「30点」と言ったところでしょうか。赤点ですから追試ですね。もう少し頑張りましょう!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dd75ef65887d5e6404e0ddcf8bfdd9b2fc82b67e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]