2023年9月18日、石破茂首相は九州を含む全国で続いた大雨被害に対し、激甚災害指定を行う意向を表明しました。これにより、復旧事業への国の補助率が引き上げられる予定です。特に「本激」と呼ばれる措置は、特定の地域に限定せず幅広く適用されます。全国で12県にわたって建物被害が報告されており、政府は自治体と協力しながら、一日も早く被災地が復旧できるよう取り組む方針を強調しています。
この災害は多くの地域に多大な影響を及ぼしており、その対応が急務です。まず、被災地の早急な支援と復旧に向けた制度が的確に機能することが不可欠です。政府の迅速な対応は評価されますが、災害時の支援システムの継続的な見直しと改善が必要です。特に地方自治体が迅速に対応できるよう、資金と人材の確保、災害時の連携体制の強化が求められます。そして、被災地の住民が再び安心して暮らせる環境の整備が重要です。被災者が不安なく生活を再開できるよう、政府と自治体が一体となって努力を続けることを期待します。この災害を教訓に防災対策を強化し、未来の安全をしっかりと守ることが求められています。
ネットからのコメント
1、激甚災害の指定が「国の手厚い支援」の前兆であると同時に、実は「災害増税」という本前兆の合図にも見えてしまうのが今の政治の怖さですよね。
国民がホッとした瞬間に、激アツ演出の金文字で「増税カットイン」が入りかねない。被災者支援は当然必要ですが、そのツケをいつも国民全体に回すのではなく、まずは国の無駄遣いと利権構造を徹底的に見直すのが筋です。私たちも隙を見せてはいけません。
2、遅いし、それを問題視しないオールドメディアも気持ち悪い。今回の豪雨対応で官邸の動きが見えないのに違和感を感じて、産経の首相動向を見たら、11日(月)の公務は昼のぶら下がり会見とその直前の危機管理監レクだけで、官邸にも入っていない。災害対応を居座りの言い訳にしていたのも口先だけで、情報連絡室も官邸対策室も設けず、むしろやるべきことをやっていません。まさに石破自身が政治空白という証明になっています。一日も早く石破を引きずり下ろしてほしいです。#イシバ政治を許さない
3、熊本県民です。国の対応が遅すぎます。それと今回の被害範囲はさほど広くはありませんが、報道されているよりも悲惨な状況です。しかも被害範囲が広くないので、同じ熊本県民でも温度差があります。一部の被災者のみが苦しんでいる状況です。
そんな中で政府がなにを言おうとも、早急な対応以外はまったく心に響きません。心ある民間企業の方々やボランティアの方々に助けられていることだけが救いです。
4、もう石破さんのキャパを超えてると思う。今回の九州の豪雨災害の復旧も大事たが、能登の復旧はどこまで進んだ?数年前の北部九州豪雨の復旧工事も、未だにやってる状況。指定するだけなら誰でも出来ますって。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/884bb6ad4fa8a045d5ce50561ecde215defd9e3a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]