自民党の岸田文雄前首相は10月18日の夜、東京都内のホテルで参院議員の松山政司氏を含む旧岸田派の参院議員らと会談を行った。この会談には林芳正官房長官も同席し、党内情勢に関する意見交換が行われたとされる。現在、参院選での敗北を受け、石破茂首相に対する退陣論が党内で広がっている。会談の具体的な内容は明らかになっていないものの、岸田氏と林官房長官の動向が今後の自民党内の政局に影響を与える可能性がある。
岸田文雄が旧派閥議員と会談した背景には、現在の自民党の首相体制に対する不満や、次期選挙に向けた戦略を巡る議論がある。当初期待された石破茂首相のリーダーシップは、参院選での敗北を契機に批判を浴びており、党内での責任追及や新たなリーダーシップの模索を求める声が大きくなっているのは明らかだ。まず、岸田前首相の会談は、旧派閥の連携強化を図り、党内での影響力を高める目的があるだろう。また、潰れるべきは排他的派閥政治であり、オープンな議論が必要だ。さらに、党内改革が実行され、透明性が確保されることで国民からの信頼を取り戻すことが急務である。自民党が真に国民のために機能するには、継続的な改革が求められる。
ネットからのコメント
1、そもそも、多くの有権者の信頼を失ったのは岸田政権からです。惨敗が予想される解散総選挙を回避し、権勢維持のための内閣改造までしておきながら、その総裁選前にトンずらした岸田前首相の代わりに、石破氏が惨敗の洗礼を受けただけです。岸田前首相が、でしゃばれば、でしゃばるほど、有権者の信頼をますます損なうことになりますよ?多くの有権者の信頼を失ったのは岸田政権からですから。
令和のコメ騒動にしても、昨年6月末時点で、民間在庫量が40万t減っているとの報告もでていたのに「新米がでれば落ち着く」と、コメ不足を無視したのは、当時の岸田政権。石破政権は、岸田前首相に忖度したのかもしれませんが、岸田政権の尻ぬぐいをきちんとできなかっただけですよ?当方の評価では、岸田政権は、あの悪夢の民主党政権をこえる、最低、最悪の政権です。
2、実質宏池会は解散していないという証左。今度も派閥を挙げて小泉辺りを推すのだろう。もしそうなら、日本国民や国益など眼中に無く、軽い神輿で自分達の思い通りの政治を行うつもりなのだろう。国民は自公政権に明確な反対を二度も示した。石破はその声を無視した。あとは自民党がどう判断するのか、注目している。
3、石破ばかりが責められてるが、石破以上にヤバいのは岸田文雄だと思ってる。姑息にステルス増税、姑息に他国にジャブジャブ税金で支援して、自分の懐にキックバックさせる。コイツは小泉純一郎と並ぶ悪政をしたヤツだと思ってる。
4、石破が良く叩かれているが、石破を総理大臣にしたのも、今の外国人関連の問題を作ったのも(安倍時代はシンガポールのようにある程度技能がないとだめだったのをとっぱらった)、税金をいっきにあげまくったのも岸田だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c3efea5911b88955a9c29bed73412ddc3c63be95,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]