日本維新の会は20日に行った常任役員会で、連立政権入り後の初の党大会を来年3月21日頃に開催する方針を決定しました。藤田文武共同代表は、自公政権時代の慣例に従い自民幹部の招待を前向きに考える意向を示しました。一方、核兵器の保有に関する官邸筋の非公式発言が報道され、吉村洋文代表は「ワンワードだけ切り出されたことを評価するのは違う」とし、オフレコ発言の報道に対する苦言を呈しています。
彼は、「オフレコの場でも何もしゃべらないことになる」と、報道の影響を懸念しています。

この件は日本の安全保障政策における核兵器保有の議論に関連しており、またメディア報道の在り方について考えさせられる問題です。まずは、安全保障の議論において誤解を避ける精緻な情報提供が必要不可欠です。政府側は国民との信頼関係を築くためにも、明確な説明責任を負わねばなりません。次に、メディアは取材対象の発言を文脈を踏まえて報じる倫理と責任を再確認するべきです。オフレコの約束を守らない報道は、公的議論の場を狭める結果となりかねません。最後に、国民は情報の受け手として、非公開の情報には多様な解釈が存在することを理解し、真意を見極める必要があります。公的な情報と個人の発言の区別をしっかりと持ち続けることが、成熟した民主社会の礎となります。
ネットからのコメント
1、言論の自由、思想信条の自由があるはずの日本で、ただの個人の見解に対してここまで問題にしようという動きが正直言って気味が悪いですね。今後はオフレコ扱いで本音をしゃべってもらおうというマスコミ側の要望は全てシャットアウトすべきだと思いますね。またマスコミに情報を与えてもまともに取り扱ってくれないんだから記者会見も止めて全て書面での回答のみにすればいいと思います。
2、高市首相には、存立危機事態について「公の場(国会)で言うべきではない」と詰めておいて、自分達は、周辺国から反発を受け、外交を拗らせるであろうオフレコ発言を、勝手に流す。 これをダブスタと言わずに何と言うか。 ダブスタという言葉でも生ぬるい。 核を持つべき、持たないべきの議論とは関係無い。 腹が立ってしょうがない。 このような事をしていると、オフレコ発言の場も無くなるのではないか。
3、オフレコってことは、発言者と記者しかいないということで、本当にそう発言したのか、その人が官邸関係者なのかすらも証拠はないですよねつまり、いくらでもでっち上げることが出来るということですそんな不確かな情報を、しかもこれだけ重要な内容を報道することが、国民の利益になりますか?これが「核保有の方向で高市首相を説得している」まで発言していたら、名前も合わせて報道して然るべきですが、そうでないなら判断を間違ってると思います
4、もうオールドメディアが世論を作れる時代ではないなと。一部野党と連携して問題だ、辞任しろと騒いでも、国民は冷静に、また支持下げてやるをやっているよとしか思われない。核保有がそんなに問題であるなら、中国が600発、北朝鮮が50発は保有していると言われているが、なぜ日本のメディアは問題視しないのでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/378a6e58de32b1b7996e2e13a70bb65588581ba1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]