2025年度の実質賃金が4年連続で減少する一方で、純金融資産1億円を超える富裕層が過去最多の165万世帯に達したことが明らかになりました。株高、円安、資産運用で恩恵を受けたのは主に大企業の正社員層で、「いつの間にか富裕層」と呼ばれる存在です。しかし、それに対照的に、非正規雇用を中心としたアンダークラスの相対貧困率は15.4%に上り、特に母子世帯では44.5%という深刻な数字となっています。「貯蓄から投資へ」の政策も、投資原資のない層には恩恵がなく、所得格差や階級の固定化が進行しています。
この事態は深刻です。実質賃金が下がる一方で、富裕層が増加している現状は「働けば生活が良くなる」という基本理念を裏切るものであり、異常と言わざるを得ません。貧困層と富裕層の格差が拡大し、特に母子家庭の貧困が深刻化していることは、社会の安定性そのものを脅かしています。
問題の本質は二つあります。一つは、経済政策が投資を推進する一方で、低所得層を切り捨てている点です。投資に回せる資金を持たない人々に対して、投資優遇制度は無意味であり、結果的に「貧富の再生産」を助長しています。
もう一つは、不安定雇用や低賃金が長期的に放置され、労働市場が健全化されていないことです。
解決のための具体策は以下の通りです。
非正規雇用を正規雇用化するプログラムを導入し、中所得層を増やす政策を取る。投資優遇制度のメリットを均等化し、小額投資からでも恩恵を受けられる仕組みを整える。貧困層の生活支援や教育支援を強化し、階級の固定を緩和する。現状では、一握りの人々が恩恵を享受しているが、その影で大多数が日々の生活に苦しんでいます。「豊かさ」は国全体で共有されるべきものであり、特定層の利益だけで経済成長が成り立つ国に未来はありません。
ネットからのコメント
1、氷河期世代です。私は工業高校出身。当時でも工業高校卒の就職は容易、大企業入社も難しくなかった。今は工業高校卒の求人倍率は30倍を超えているとも言われている。私からしたら三流・Fランク大に進学するくらいなら工業高校卒で大企業入社の方が賢い。工業科卒は現場作業員扱いで、大卒には勝てないが、中小企業に大卒で入社するより遥かに給与・待遇が良い。
ブルーカラービリオネアと叫ばれるが、大企業に入社したいのなら、工業科に進学した方が賢い。それなのに工業高校は敬遠され定員割れが相次いでいる。私の地域でも近隣の工業高等が統廃合候補に挙がっている。何故、今の日本人は中小企業・低賃金で働くために、無駄な時間と金を掛けて三流・Fランク大に進学したがるのか理解に苦しみます。NISA貧乏と叫ばれるが、投資は余裕資金で行うもの。給与水準が高い=余裕資金も多いから投資もしやすくなります。
2、自分は株やインデックス投資してるけど、別にカネが余ってるわけじゃない長く会社員してたけど、多くの同僚のように昼食はコンビニでは買わずに、弁当持参で、飲み物はマイボトル。宴会は最低限参加で、職場でのゴルフもほほ参加せず・・・そうして節約したカネで、株やインデックス投信とかを買って資産作っただけそして自分はタバコは吸わないけど、日本タバコの株は持ち配当は貰ってるアンダークラスにいると思ったなら、コンビニに通い弁当やペットボトル、タバコ買うのを止め、そのカネを投資に回すんですね
3、いつの間にか富裕層の何が問題なのか具体的に指摘出来ていない。働いて給料を貰って、身の丈に合った生活を続けて居れば、株式だろうが投信だろうが為替だろうが、それぞれにアクセス出来る機会は誰にでもある。本当に恵まれない運にも見放されたような家庭があるのは事実だしそこは手を差し伸べるべきだが、身の丈に合わない浪費を繰り返し、気づいたら周りとの格差が、というのはその人の生き方であり今からでも改めて頑張れとしか言いようがない。
4、うちもまさに「いつの間にか富裕層」だけど、下手に高給の大企業勤めでもなく、夫婦共に普通の会社員だよ。家とか車とか身の丈に合わない物を買わずにコツコツ貯蓄や投資をしてきただけ。アンダークラスとやらが投資する金もないほど格差が開いてるのは確かに問題だが、別に高給取り以外でもうちのように億は貯められるのは悪い事ではないと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3d60e691fac64bb2fc715fb5993ae83129f1ee10,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]