事件概要

2025年8月4日、新庄剛志監督が自身のインスタグラムで、日本ハムの現状について投稿。12球団選手年俸ランキングを添付し、チームの平均年俸が4062万円で12球団中9位、総額が25億1850万円で10位であることを示した。にもかかわらず、日本ハムはソフトバンクと約16億円の差をつけられたものの、激しい首位争いを繰り広げている。

監督は「選手たちは本当に頑張っている」と称賛し、3年後にはチームが3位に進展することを期待すると述べた。ファンからは選手の成長に対する称賛や年俸アップの期待が寄せられた。

コメント

日本ハムの現状は、年俸差に関係なく目を見張るべきものがあります。年俸の差が歴然としていても、選手たちが好成績を収めている点は立派な成果です。しかし、これは単なる幸運ではなく、経営や戦力の構築が反映された結果です。チームが強くなるためには、年俸だけでなく、適切なスカウトや選手の成長支援、メンタル面でのサポートが不可欠です。今後、日本ハムがさらなる飛躍を遂げるためには、以下のような施策が求められます。

数値だけでなく、選手の実力を育む環境づくりが、チームの競争力を底上げする鍵となります。

ネットからのコメント

1、３年前の何もない状態と比べれば、投手も野手もかなり層が厚くなった。新しい名前、戦力も次々と生まれている。こんなに選手の成長度合がわかるのは、結構珍しいケース。育成、といってもそう簡単なことじゃない。苦しんでる球団は数多くある。なんでも新庄監督の手腕に結びつけるのは抵抗があるけど、若手が伸びやすい環境づくり、空間づくりは、新庄さんが持つ空気感からくるものなんだろう。そこがいちばんの功績、なのかもね。今年が集大成のようには言われるけど、この先を考えればまだまだ大きな可能性を感じる球団。３年前、主役は完全にBOSSだったけど、いつのまにかいい感じの脇役になってるね。

2、ファイターズの主力選手はレギュラーになって、3年前後位の若手が多いですからね。それに低迷期があって、ベテランの放出など年俸が上がる余地は無かったですからね。上がるのはこれからに期待です。今年優勝したら勿論だけど、優勝出来なくても年俸は大幅アップでしょう。

これから常勝軍団になれば、チーム年俸も自ずと上位に来ますよ。球団関係者の方、宜しく頼みます。

3、若い選手が多いだけに、これから実績を積んで大型契約を勝ち取ってほしい選手ばかりですからね。球団も移転してより資金力はついてくると思います。選手の待遇をより良くして還元していってほしい。ポスティングに関しても、引き続き結果を出し続けた選手やMLBでも25歳以上で大型契約結べるチャンスがある選手に対して容認してほしい。そしてその選手が移籍し、空いたポジションを勝ち取るべく残った選手、新しく加入した選手達は競争してほしい。より良い環境、より良い待遇の下で選手達はプレーしてほしいですね。この球団に残る事を決めてくれた加藤、FAでファイターズを選んでくれた福也はこれからもこの球団で長くプレーしてほしいし、そう心から思えるくらいのより良い環境整備と待遇向上を祈ります。また新庄監督のように選手達を大切にしてくれる、一人一人の人生を真剣に考えてくれる方が監督でいてほしいですね。それって最高じゃないですか。

4、結局のところ、新庄監督の今やっている事が野球界に限らず、全ての業種業態に望まれている真のマネジメントの集大成のような気がします。

もし新庄監督が日ハムの監督を退いても、様々なところから引く手数多な気がするので今後も色々なところで新庄ワールドを形成していって欲しいです。