日本保守党の島田洋一政調会長がABCテレビの番組で、高市早苗首相との電話での会話を公開したことにより、日本維新の会の吉村洋文代表から「名誉にかかわる」として否定の要求を受けました。島田氏は、高市首相が議員定数削減法案について本気ではないと発言したと暴露。それに対し、吉村代表は首相が削減を真剣に受け止めていると反論し、島田氏は撤回を拒否しました。
定数削減が実現すると、比例代表での議員比率が変わり保守党に影響がある可能性があるとの分析も示されました。

政党間の不安定な関係が浮き彫りになったこの事件は、政治の本質的な問題を反映しています。まず、政策の透明性に欠ける現実は不可解です。議員定数削減は公共の利益に関わる重要課題ですが、それが単なる政治的な駆け引きに利用されているとすれば、大きな問題です。この問題を解決するためには、第一に政策に対する明確な意思決定プロセスを確立することが必要です。第二に、関係者間でのさらなるコミュニケーションを促進し、誤解を防ぐことが重要です。第三に、議員定数削減の必要性について社会的コンセンサスを築くことが不可欠です。社会の期待に応えるべく責任を果たすべき政治家の姿勢と行動は、民主主義の根幹となるべきです。
結局のところ、政治の現実が市民の期待を裏切るものならば、それは根本的な価値の欠落といえます。
ネットからのコメント
1、まずは事実かどうかを確認する事が大切だ。事実でなかったら島田氏の責任は重大である。また、前後の文脈がどうだったかも大事。それと、電話で話した事を地上波で突然話してもいいのかも問題。どちらにしろ、名誉に関わる事。はっきりさせてもらいたい。
2、リアルタイムで見てました。島田氏は、その後のやりとりです微妙に言い方を変えてた。電話したのかどうかは別にして、話の内容は盛ってる様子だった。とにかく、電話したとか、オフレコの話とか、誰に向かってやってるんだろうと思う場面が多い。中に中国への情報発信としか思えない発言も多いと思う。日本人として与野党関わらず国益と品位を持って活動して頂きたいものだ。
3、番組みていましたし、みていた方は多かったと思われます。絶対にこのことが記事になるなと思っていましたが、島田さんが撤回しないとおっしゃるなら、わざわざウソをついてまで公共の電波では言わない気もしましたが。
吉村さんもそんな高市さんと島田さんのやりとりを実際は知らないはずでしょう。だから島田さんがさもウソをついているかのように、高市さんの名誉に関わると言うのもどうなのかなと。結局は言った言わないのタダの水かけ論かと。かなり島田さんが維新に物申してましたから、吉村さんも内心腹立っていたのかと。それはそうと、れいわの大石さんは筋違いな上にとにかくうるさい。こないだの国会でも一人でまくしたてていた議員もれいわでしたが。とにかく目立ちたいのかしらないが、、立憲の中では江田さんがマトモなことは良く伝わってきました。
4、島田先生の発言は、高市総理の真意や名誉を無視した前後脈略不明の我田引水な曲解「切り取り暴露」だと思います。これでは、左翼メディアの「切り取り報道」と同じです。北村先生をはじめ日本保守党には期待していましたが、とても残念です。 一方、維新吉村代表の反論は、正論そのもの。安倍高市ファンとしては、一定の客観性を持った高市応援メッセージに救われた想いです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b5a19eff99491cbaf1134655df3900da39f94fe7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]