静岡県伊東市で、田久保真紀市長が学歴に関する百条委員会の証人尋問中に虚偽の証言をした疑いで告発されることが決定した。事件は10月18日に市議会の中島弘道議長が、田久保市長が「卒業証書」を示したと主張するが、その真偽が曖昧であると訴えたことに起因する。中島議長は田久保市長が証書を約19.2秒間見せたと証言したのに対し、受け取り方が異なるとし、これは地方自治法違反に該当するとして刑事告発の意向を表明した。
田久保市長の告発を巡るこの事件は、地方政治における透明性と誠実さの欠如を露呈した。市長という公職にある者が虚偽の証言を行った疑いがあることは、腐敗した政治の象徴であり、厳しく批判されるべきだ。この問題の本質は、制度の監督不足と倫理観の欠如にある。議員に対する説明責任を強化し、情報公開の透明性を向上させる規制が必要である。また、虚偽証言の発生を防ぐための厳格な審査制度を設けるべきだ。最後に、リーダーとしての責任を果たすことが、彼ら自身だけでなく市民全体の利益に直結することを認識しなければならない。この一連の出来事は、倫理と責任がいかに貴重であるかを再確認する機会である。
ネットからのコメント
1、もちろん議会側も弁護士とも相談していると思う。疑わしい発言は多々あるが、偽証であることが明白でなければなかなか告発には踏み切れないのだろう。
そこに田久保は自尊心の強さからかチラ見せなんてケチはマネはしません。19.2秒と長い間見せました、証言。これが告発の理由になれば田久保は自尊心の強さゆえ墓穴を掘ったことになる。だんだん面白くなってきた。
2、チラ見せの場面をコントとしてアップされたユーチューブ動画を見ましたが、こういう検証も必要かも知れない。ただ、偽物であることは間違いないのでひとつずつ検証し証拠に成り得る材料を模索する必要はありますね。議会も遅いだの甘いだの批判もありますが粛々と手続きを進めてください。
3、つまりだね。議長側の録音を確認したら、絶対に19.2秒も見せてないぞってことなんだろ。市長は「チラ見せ」ではないと言いたくて、かなりの時間見せたよって言いたかったんだろうし、「19.2秒の証拠を出せ」って言われたら手元の録音を加工してつじつまを合わせようとまで考えたかもしれないけど、議長側も録音してたのは想定外だったんだろうね。それでなければ、「議長がいいじゃんと言った」という悪質な切り取りはしなかったはずだ。
4、午後から当庁の予定が急変して「今日はいかない」ほどに今後のシナリオのやりくりに紛糾しているということか。
見せれば即座に終了するものを隠して隠して引き延ばす戦法だから、かなり精神が疲弊するはず。法廷での争いになればいずれは見せる時がくるのであろうから、その時までに覚悟を決めてお縄頂戴になったら咽び泣くワンシーンもあるのであろうか。何だかTVドラマを見ているような気分になっちゃいますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2441fb65c0a2d75de3acb6cc4635abe572a7f967,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]