事件概要:
2025年7月、東京都内でプロのピアニスト兼医大生である双子の兄弟、「兄ーズ」による音楽ライブが開催された。ライブは、難病の弟・弘一郎くんへの思いを込めたもので、医療と音楽を融合させる「二刀流」を目指す兄弟の挑戦の一環として行われた。
約500人の観客が集まり、障がいを持つ子供たちが多く訪れる中で開催された。兄弟はピアノだけでなく、他の楽器も取り入れた演奏を披露し、医師を志すきっかけとなった弟の存在を語りながら、竹内まりやの「いのちの歌」を演奏。約2時間半の公演は大成功を収め、観客との交流と共に多くの笑顔を生み出した。
コメント:
この素晴らしい兄弟の努力と夢には、深い感動を覚えます。医療と音楽という異なる分野での挑戦を通じて、弟を救いたいという強い思いが伝わってきます。特に、弟の弘一郎くんがこの演奏をどれだけ感じていたのかはわかりませんが、兄たちの思いが必ず心に響いていたことでしょう。医師とピアニストとして社会に貢献しようとする兄弟の姿勢は、周囲に大きな勇気を与えると共に、どんな困難にも立ち向かう力を感じさせてくれます。
これからも、二刀流の夢を追い続け、より多くの人々に希望を与えていってほしいと心から思います。
ネットからのコメント
1、医学と音楽とは実は親和性が高いのではないかと思う。予備校の先生も言ってたけど、医大に行くか、音大に行くかで悩む生徒は少ないけどそれなりの数いるとのことだ。実際音楽を趣味としている医者は少なくない。医師を本業としつつセミプロレベルの音楽家として活躍しているような人についてはちょくちょく聞く。
2、小さな頃からピアノを習い、グランドピアノを2台購入された話、そして現在医学生になられたお話はこちらで読みました。医師を目指された理由が弟さんの存在だったんですね。「病は気から」とも言います。どうかピアノの音を聴くことが多くの患者さんの癒しになるといいなと思います。応援しています。
3、俺も山下です。たこ焼きのバイトと、コンビニのレジ打ちの二刀流を日々こなしています!!凄いでしょ!!
4、グランドピアノを2台買ったというのは、この方達だったのですね。なんて裕福でエリートの人達なんだと思ったのみでしたが、家族のあり方を見て感動しました。24時間看護が必要な家族を持つということが、いかに過酷で周りの家族の可能性も奪ってしまうんじゃないかと考えがちですが、家族が一丸となって立ち向かうことで、生きがいにも昇華して、自分の生きていく目的もそこから、見つけ出す。綺麗事では済みませんが、おむつを替える当番も決めて、親の荷重な負担を少しでも減らすことによって、皆で仲良くやってゆく。問題を乗り越えてゆくことで、充実した人生を築いてゆく。とてもクリエイティブな生き方ですね。応援いたします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1364710bee2dd651be034d8cb68f03f1adbba8f6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]