事件概要:2025年7月7日、大阪本町のホテルに宿泊した筆者(布施川天馬)は、大阪・関西万博の訪問を目的として朝から会場へ向かった。しかし、会場の入り口付近の過密な混雑と熱中症により、昼過ぎには会場を後にしてホテルに戻る羽目になった。来場者数は10万8000人に達したが、会場内は広大で快適だったものの、朝の入り口付近は大混雑で、日光による高温が影響した。
運営側は最善を尽くしたものの、早朝の訪問は熱中症のリスクが高いことが明らかとなり、昼頃の訪問を勧める内容であった。
コメント:万博の内容そのものは非常に素晴らしく、期待以上の体験ができることに間違いはない。しかし、その楽しみを最大限に引き出すには、会場到着のタイミングに十分な配慮が必要だと強く感じさせられる。混雑した入り口で数千人の人々が集まる様子は、確かに心地よい体験には程遠く、特に夏の暑さがもたらす影響は計り知れない。万博の規模が大きく、必要な準備や会場内の快適さが整っていても、訪れるタイミングや熱中症予防が欠かせない。運営側の努力は認められるものの、事前に十分なアドバイスと共に、来場者が快適に過ごせるような配慮が求められる。
ネットからのコメント
1、大阪に住む私ならすぐ行けるからいいけど、遠方からくる人はせっかくきたからと朝から周るのでしょうが、暑さは本当に辛いよね1回目に行ったときは昼過ぎに行ったのだけど暑くてさらに土曜で人も多く15時ごろには嫁がギブアップしたので帰りました。
そのあと2回目は仕事帰りに19時に万博会場に着きましたが平日なのかそこまで混んでなくて念願のフランス館は20分程度アメリカ館にはたった1時間で入ることができ、暑さもなく大満足でした。まだまだ暑い日が続くのでまた行くなら16時以降がいいかなと思います。
2、ゲート前にテントが立ちましたが、やはり保安検査を徹底しているだけあって時間はかかりますね水筒は出しておく、ポケットは空にしておく、QRコードは表示しておくといった、飛行機の保安検査前と同じ対応をしていればスムーズに進みます
3、男性も日傘必須ですね。会場内は大屋根リングの下に入れば日陰があり風が通り涼しいが、入場ゲートやパビリオンに並ぶ時は人が密集している事もあり暑い。そこにこの夏の日差しは強すぎる。日傘は完全に暑さを凌げるわけでは無いけど日差しを遮れるだけでもかなり違います。自分も男ですが、万博で日傘デビューしました。万博には日傘、団扇、ハンディファン、冷却タオル等熱中症予防アイテムは必須ですね。
4、4回行きましたけど、満喫したければ周到に事前準備して朝イチで入るか、夕方チケットで夜間だけ入るかの二択しかないと思います。
当日までの3回分の事前抽選は運だとしても、入場10分後の当日予約と人気パビリオンの開幕列確保は確実性が高いので、午前中は人気パビリオン集中、お昼は比較的並ばなくてもいけるコモンズや短い列のパビリオン、抽選、当日予約分をこなして細かに涼みつつ、夜までいられるならショーやまた列が短くなったパビリオンを攻めるのがセオリーになるかと。昼入場はチケットは高いくせに暑いし並ぶしでメリットが無さすぎる…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e20663498984663a86dc6d5007fd2bf667d756d5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]