事件概要:2025年8月3日、自民党の斎藤健前経済産業相はフジテレビの「日曜報道 THE PRIME」に出演し、同党の未来について言及した。斎藤氏は、次期総裁選について「今の自民党は壊滅的な敗北を受け、20代、30代からは選択肢にすら挙げられないほど低迷している」と指摘。また、まずは党の反省と総括が必要であり、次期総裁を選ぶ前に自党をどう立て直すかが最も重要であると強調。
彼は総理の責任を重視し、「総理はご自身で判断すべき」と述べた。2024年9月の自民党総裁選で立候補の意向を問われた際、「今のところはないが、局面次第で流動的」と答えた。
コメント:自民党が直面している深刻な危機的状況を反映した斎藤氏の発言は、党内での根本的な改革とリーダーシップの再構築を求める強い意志を示しています。特に若年層からの支持を失った自民党の立て直しは急務であり、そのためには単なる総括にとどまらず、具体的な改革策が不可欠です。斎藤氏が指摘するように、総理の責任も重要であり、党内外の信頼を取り戻すためには誠実かつ果断なリーダーシップが求められます。改革の道筋を具体的に示さなければ、若い世代に再び信頼されることは難しいでしょう。また、次期総裁候補者の選定は重要ですが、まずは党としての理念を明確にし、その上で強固な方向性を示すことが必要です。
ネットからのコメント
1、安倍政権時に、若年層の自民党支持率の高さが話題になった。それと対比すれば、現政権の政策の何処が悪いのか明らかになるでしょう。自民党支持層の石破政権支持率が高いのは、大半の支持者が抜けてしまったからとの分析は正しい。この方、派手さはないが、確かな観察眼を持っている。
2、解散総選挙するのが妥当でしょうね、今のまま連立の話を進めていても互いの主張か行き来するだけで何も進まない、しかしハッキリ言えるのは票を伸ばしたのは積極財政であることは間違いない、与党がそっちをむくべきであり、それをしないのであれば解散総選挙するのが妥当でしょう
3、斎藤健さんは、旧石破派だったと思いますが、昨年の高市・石破の決選投票時ではどちらに票を投じたのでしょうか?石破氏に投票した180余の一人でしたら、自民崩壊の原因者の一人ですから、しばらくのメディア上の発信は遠慮すべきと思います。(斎藤議員の当時の投票行動の仔細は存じません)ただ高市さんに入れた方でしたら、下野などせず高市さんを担いで石破を引きずりおろして衆院選挙を戦い抜いてほしいと思います、それが自民党保守系議員として最も適切な党内対応と私は考えます。
4、リクルートの時も、自民党が下野した時もその時々の議員は同じ事言ってました。20代30代だって?笑わせる。まとまな国民は年代問わず自民党はノーですよ。国民が納得出来る様な裏金議員処罰も出来ない組織、議員のいうことに耳を傾ける程、今の日本人の気持ちも生活もゆとりありませんよ。あるのは日々の増税、負担増と将来の年金崩壊。あと外国人のせいで日々の生活が脅かされてきた事実。あれもこれも自民党が戦後55年からほぼ独占してきた政府の行ってきた結果でしょ。自民党は潰れる位落ちぶれた方が良い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6c13563b7058ae3309c7e0bff9c7815e41b8d3a7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]