事件概要:2025年8月3日、上原浩治氏(50)がTBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演し、パ・リーグの現状を分析した。現在、ソフトバンクは開幕から6位まで沈んでいたが、現在は単独首位に立ち、日本ハムと優勝争いを繰り広げている。上原氏はソフトバンクの復調を、ケガ人の復帰と中継ぎ陣の調子が上がったことに起因していると分析。
特にヘルナンデス選手や松本投手、藤井投手の活躍を挙げた。また、日本ハムの先発投手陣が完投する機会が多いが、その疲れが影響している可能性があると指摘した。ソフトバンクと日本ハムの戦略の違いにも触れ、ソフトバンクは6回で先発投手を交代させる一方、日本ハムは完投を目指していると説明した。
コメント:ソフトバンクの復調には確かにポジティブな要素が多く、特にケガ人が帰ってきたことや、ピッチャー陣の調子が夏場に入って好転した点は注目に値します。特にヘルナンデス投手の左打者に対する圧倒的なピッチングや、松本投手、藤井投手の速球とフォークが際立っており、その影響力は計り知れません。しかし、日本ハムの先発投手陣の疲れも懸念材料です。長いイニングを投げる先発陣が過度に負担を強いられている現状が続けば、後半戦でのパフォーマンス低下が予測されます。
ソフトバンクはその点、より柔軟な戦略を取ることで、選手の疲労を減らすことができているのでしょう。これらの違いが、最終的な優勝争いにどう影響するのか、今後も注目する必要があります。
ネットからのコメント
1、はっきりとした疲労が見えるのは伊藤くらいよ。三振も取れなくなってるし最近特に被弾が多い。開幕からゆとりローテで投げてる北山あたりは抜群の安定感だし。こないだの加藤の時みたいに、今まで散々完投について賞賛しといて負けた時だけ采配ミスだの疲労だのって見苦しい。完投することで得られるメリットもあるしデメリットもある。継投することで得られるメリットもあるしデメリットもある。
2、日ハムの先発陣に疲れが出てくるのはもちろんわかりますが、逆にシーズン序盤からプルペンをフル稼働させていたら今度はプルペンに疲れが出てくる時期でもあります。オリはそんな感じでしょう。ハムの中継ぎ陣で中心となってほしい左の河野と右の池田が戻ってくれば、もっとよくなることに期待できるでしょうし、それにまさかの上原も勝ちパに食い込んできてくれて楽しみでもあります。
3、新庄監督の先発完投はシーズン前半は効果的だったと思います。しかしながら、暑さも以前とは違いますし、長いシーズンの後半戦は中継ぎを有効利用して先発の疲れをコントロールしていくのが有効かと思います。
4、帰ってきた怪我人は近藤だけで、中継ぎが良くなってきたのはクローザーを杉山に決めた6月くらいから。打線は山川を外したことから良くなった。何より、監督が考えを変えたのがよかった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/eb74830763113c30f1cf8e5b6b240ec8442793cd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]