愛媛県警新居浜署は、若手署員による手作りのダミーオービスを活用し、速度違反の取り締まりを試みています。ダミーのオービスは発泡スチロール製で、製作費は約5000円です。これを県道13号の平形橋に設置したところ、本物と同様に車両の速度抑制効果が見られました。実際のオービスは1台約1000万円と高額ですが、新居浜署はコスト効果の高いこの方法で速度超過を防ぐことを目指しており、交通の安全性向上を期待しています。
この取り組みは地域の安全に貢献するための創意工夫を示しており、現行の公共安全制度に対する素晴らしい修正案です。道路交通法の施行には多大な費用がかかることが多いため、こうした手軽で経済的な手段が見直されるべきです。さらに、他の地域でもこのような取り組みが広まれば、効果のある抑止が期待されます。また、警察はこの方法を通じ、新たな技術や方法を試行する機会を得ており、将来的な導入のための貴重なデータを取ることが可能です。これにより、安全性向上のための補完的な対策が不可欠であることが明らかになりました。しかし、ダミーが効果を発揮し続けるためには、定期的な位置の変更や装置の更新が必要です。この取り組みは、公共の安全向上と予算制約のバランスを取る優れた例となるでしょう。
ネットからのコメント
1、柔軟な考えができる方ですねぇそもそもオービスによる取り締まりは違反や、違反による事故を防げ目的で建前では違反金を取ることが目的ではないですからねぇこういう偽物で事故防止しながら本物1台を数県で使いまわせばいいと思いますよぉたまに本物が混じってないと偽物の意味がなくなってただのガラクタですからねぇ偽物を設置して、スマホやシートベルト取り締まっておけば配置された警官も無駄になりませんしねぇあおりとかじゃなく素晴らしいアイデアたと思いますぅ
2、見た瞬間は速度を落としても通過したらまたすぐに速度上げるから一時的な抑止力にしかならない。警察のコストや手間を省くことよりもしっかりとパトロールを行って悪質な煽り運転や、追い越し車線を走り続け渋滞の原因になっている車や高齢ドライバーの逆走など機械では防げない車をちゃんと取り締まってほしい
3、本来であれば法を犯す前に抑制することが大切なので、この取り組みは評価したい。まあ実際には5千円をかけて作るより、5千円の反則金売り上げが欲しい警官が多いのかもしれないが。
4、オービスって1000万もするんか・・・速度違反よりも、追い越し車線を走り続ける奴や、ウインカー出さないやつを取り締まったり、自賠責をいつまでも提出しない奴を自賠責不携帯でキッチリ取り締まったりとかしてくれ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ebdb0225aac1e5c9f805de8591639d7afcfa411e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]